momotaro★kintaro　－ふたりの太郎。の物語－

職場復帰にはまだ間があるものの、金ちゃんも今月から土曜のクラスに。
２人同じ日、その初日が昨日でした。

うちは、時間に余裕があるので、移動や食事もラクなのですが……
お友達のところは、かなりハード。

あいだの１時間に家に帰るヒマはないので、
朝１１時～３時まで、お子さん２人を連れて入り浸り状態。
で、下の子（桃太郎と同級）は、やめちゃうとか。

そういうウチも、復帰したらママが「ちょっと病院に行きたい」
と思っても今度は土曜の午前・午後ともに潰れるので、
なかなか病院に行けなくなるんです。

パパはレッスンに付き合ってくれないので、ママが午前・午後とも行きます。
２人にレッスンの合間に行っていけなくもないけど、
病院で順番待った挙句「キャンセル」も覚悟でないと。

今日は、桃太郎は眠かったこともあり、かなり悲惨な状態。
今まで２人だけだったクラスに何人か出入りして、人数が増えたこともあり、
桃太郎のダメっぷりが目についてくるようになりました。
プリントだって、育休の今でさえこんな状態で、復帰したらどうなるんだろー。

桃太郎本人も、お友達のプリントの出来を見て、
何かしら感じてるところがあるようです。
「優劣にこだわる」というのでなく、一念発起してヤル気を起こしてくれればなぁ。

高速フラッシュも始まり、復帰までにはペースをつかみたいところですが、
すんなり運ばない「夜の日課」にこっちはイライラしてしまいます。
"取り組み"の時間を捻出することに目を吊り上げてしまいます。
そんなんだったら、いっそのこと、やらない方がいいんじゃないかしら？とも。

お友達のお兄ちゃんは、お教室をやめたけど、やってたお陰で
小学校にあがっても宿題をすんなりやる、とか……。
（へっ？うち、プリントはキライ。小学校あがってもこれが続くの？）

でも焦らず、腐らず、マイペースででも続けていこう。と
思ってたけど、なんだか最近そんなこんなお話（必ずしも兄弟同時に通っていない例）も
耳にしていることもあってか、今日は初めて「もう、桃太郎、やめちゃおっかなぁ」
という気になってきて、仕事に行ってるダンナにメールしてしまいました。

桃太郎とは対照的に金ちゃんが嬉々としてやってるので、
余計、桃太郎のレッスンに付き合うのに疲れました。

でも、金ちゃんとやってると楽しいし、金ちゃん、今やめたくない！
また、桃太郎のことを考えると、金ちゃんだけやることもしたくない！

金ちゃんのレッスン中は、桃太郎の赤ちゃん時代も懐かしく思い出されます。
かれこれ、桃太郎の教室通いも長くなってきました。
それなのに……これ？

帰りの車でグッスリ眠った桃太郎を後部座席に
ドライブスルーに寄って、ちょっと車をとめて一息ついてから帰宅しました。

こんな桃太郎でも、マイナスに見てはいけない……
今日は、本当にすっごく眠かったから……
可能性を信じて、もう少しがんばってみるかぁ。

家での取り組みが大事なのも分かっているけれど、
多分、家だけだとぜ～んぜん出来ないと思います。
それで、やっぱり、お教室はやめられないです。

なので、昨日のレッスンのなかでは割りと反応のよかった内臓の歌に関連した
人体の絵本を夜、見せてみました。
そんなことでも、少しずつ、少しずつ。