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2007.02.24
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 先日、ツバル島について触れました。
 その島に住む人々が温暖化によって、移住しなければならないかも知れないこと。
 先進国が率先して排出した温室効果ガスが南太平洋の美しい楽園を消し去ろうという内容で、それを素直に受け取っていたのです。

 その温暖化の原因がどうも二酸化炭素を主にしたものではないということが解ってきたようなのです。

 国連のIPCC(気候変動に関する国際パネル)はあくまでも温暖化の原因は、二酸化炭素など温室効果ガスの増加に集約されており、他の原因についてはほんの少ししか議論されていません。

 ところが最近の研究で、実は二酸化炭素よりも太陽黒点の活動の方が、温暖化に関係しているのではないかという説が有力になってきたのです。

 これはデンマークの学者ヘンリク・スベンスマルクらが10年以上前から研究していて、以下のような説であります。
 宇宙は、星の爆発などによって作られる微粒子(荷電粒子)で満ちていて、微粒子は地球にも常に降り注ぎ、それが一般的には「宇宙線」として知られています。
 大気圏に降り注ぐ宇宙線の微粒子には、その周りにある水蒸気が水滴になり、雲を作ります。
 そして降り注ぐ宇宙線が多いほど、大気圏の雲は多くなるのです。
 太陽は、黒点活動が活発になると、太陽風と呼ばれる電磁波を多く放出し、電磁波は宇宙線を蹴散らすので、地球に降り注ぐ宇宙線が減少します。
 宇宙線が減少すると、雲の発生は抑えられ、晴れの天気が多くなり、それで地球は温暖化するというのです。

 また、逆に太陽黒点が減ると、降り注ぐ宇宙線の量が増え、雲が増えて太陽光線がさえぎられ、地球は寒冷化します。
 世界史を見ると、太陽黒点が特に少なかった1650年からの50年間に、地球は小さな氷河期になり、ロンドンやパリで厳しい寒さが到来していたことが記録されています。

IPCCは「20世紀は、地球の工業化で増えた二酸化炭素によって温暖化した」という説が正しいとしていますが、スベンスマルクの説では、20世紀は太陽黒点が多い時期で、宇宙線が少なく、雲の発生が少なくなるので、温暖化の傾向になったとIPCCとは異なった見解をしています。
 雲を研究している学者の多くは宇宙線の多寡は雲のできかたに関係ないと主張しており、スベンスマルクの説は否定されていましたが、スベンスマルクらは2005年の実験で、宇宙線が水蒸気を巻き込んで水滴を作ることを証明しました。

 しかし、その実験に成功はしたものの権威ある科学の専門家からは無視され続け、ようやく昨年末になって、イギリスの王立研究所の会報に掲載され、遅まきながら権威づけを得ることができたのです。
 でも今もIPCCは無視し続けているのです。

 はたして温暖化の原因が明確にされていくのだろうか?
 また太陽黒点の活動はフォトンベルトとの関連もあるといわれます。
 
 それと、この説とは別に、人類が自動車や火力発電所を使うことは、大気中に塵を多く排出することになるので、それを核にして水滴が集まりやすく、雲が増大することから、「火の利用は温暖化ではなく寒冷化の原因になるのでは」という有力な説も何年も前から存在しています。
しかし、この説も、以前からIPCCは無視しています。

 このような内容から、温暖化問題には意図的な策略が隠れているような気がします。

 現に温暖化で世界中の氷が溶けているかのような話になっているのですが、北極圏の氷は溶けているものの、南極圏の氷は1978年から現在までの間に8%増えており、世界の温度を最も正確に計っているのは、アメリカの気象衛星で、その測定値は、99年以来、上下はあるものの、全体としての平均温度の傾向はほとんど横ばいであるという公式発表があるのです。

 また、測定された世界の海洋の温度の平均値は03年以来下がっていますが、これも温暖化とは逆方向でありますし、海洋の温度が下がると、理論的にはハリケーンや台風が減る方向になります。
  
 いずれにしてもここ数年の異常気象は間違いないことです。
 真の原因を探ることは非常に難しいことかも知れませんが、二酸化炭素だけに集約することは間違っているように感じました。








Last updated  2007.02.24 08:22:09

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