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ぐうたら日記

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2008.01.10
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 「 高血圧と首のこり

 動脈硬化と高血圧の原因は、二者似て非なるものものであるから、別々に説明してみるが、動脈硬化は薬毒が体内の動脈付近に固結し動脈を圧迫する場合と、毒血が動脈のある部分に滞溜固結する場合とであり、後者の方は段々毒結が集溜しつつ膨張する。
 これが動脈瘤である。
 この毒血は薬毒と今一つは肉食による血の濁りが原因であるから、こういう患者は薬をやめ、菜食にすれば案外早く治るものである。

 次の高血圧の原因は、左右顎下の凝りのためであって、こういう人は平常文字をかくとか緻密な手の業をする等の原因が多く、査べてみればよく分る。
 しかし医学では高血圧は脳溢血の先駆としているが、これは誤で、間接的には幾分の影響はあるが、直接的にはないから安心して可なりである。 」
 動脈硬化及び高血圧症「アメリカを救う」昭和28年1月1日

 上記は岡田茂吉氏の論説ですが、この説を元にある医師は以下に解説されています。

 「高血圧の原因は、左右顎下の凝りのためであって」と示されてことは、解剖学上、顎の下の首のところには総頚動脈の分岐部に位置する頚動脈小体があります。
 頚動脈小体は、血液中の炭素が減少したり、二酸化炭素が増加するとその刺激で全身の血管を収縮させ、血圧を高くします。
 顎の下の首のこりは物理的刺激であり、酸素の減少や二酸化炭素の上昇は化学的刺激であって、刺激の種類に違いはありますが何らかの関連性が生じてる可能性があります。
 
 高血圧と脳卒中

 病院に行って血圧が高いと、ほとんどの血圧を下げる薬を出され、「血圧の薬を飲まないと脳卒中になる」と脅しのようなことをいわれることがあります。 
 果たして高血圧の人が薬を飲まないとほとんど脳卒中になり、薬を飲んでいればほとんど脳卒中にならないのでしょうか?

 「医学では高血圧は脳卒中の先駆としてあるが、これは誤で間接的には幾分の影響はあるが、直接的にはないから安心して可なりである」と示されています。
 脳溢血とは現在では脳卒中といわれている病気です。

 薬を飲まないで血圧が高いより、薬を飲んで血圧を下げた方が脳卒中などの病気になりにくいと思っている人が多いと思います。
 
 高血圧の薬と脳卒中の関連を調べた医師の研究によれば「百人の高血圧の人が薬を飲まないと五年間に3.5人が脳卒中になり、薬を飲んでいても2.2人は脳卒中になった。よって治療をしようとしまいとほとんど脳卒中にはならない」「脳卒中になった人の実数は高血圧の人よりも正常血圧から発症する人の方が多い」となっています。

 また、ある調査によれば、薬を飲んでいない血圧が高い人たちのÅグループと薬を飲んで血圧を正常にしている人たちのBグループを比べると、心筋梗塞になった割合は薬を飲んでいるBグループの方が少し低かったのですが、心筋梗塞で死亡する差がありませんでした。
 そして心筋梗塞を含めた重い心臓病や脳卒中になった割合は差がありませんでした。
 さらに薬を飲んでいないAグループより薬を飲んでいるBグループの方が、がんで死亡する割合や総死亡率は高く、自立生活者の割合は低かった、とのことです。

 これでは飲まなくてもよい薬を飲まされている人たちが病気になったり死亡したりする確率を高めていることになるのです。

 高血圧といっても、その診断基準には疑問があります。
 最高血圧が160、最低血圧が95(mm/Hg 以下単位略)であった基準値を日本高血圧学会が2000年に最高血圧140、最低血圧90に引き下げてしまったのです。
 「昨日まで血圧が150~92の健康な人が、今日からは高血圧の患者にされ薬を出された」となり、健康人が病人にされているのです。
 診断基準を下げて新たに2100万人の高血圧の患者さんが増え、これまでと合わせて3700万人が高血圧となり、血圧を下げる薬が膨大に出され、製薬メーカーの利益になったのです。
 また、血圧は自宅よりも病院で計った時の方が高くなることがよくあります。このように場所によって血圧が変わることは移動性高血圧と言えるでしょう。
 自宅で計った血圧がいつも正常であれば、病院で計ってもらった血圧が高くても高血圧と思いこまなくてよいことがあります。

 血圧は高いより低いほうが長生きできると思われていますが、80歳の人の5年生存率を最高血圧から調査した研究によれば、180以上の人たちの生存率が最も高くなりました。
 最高血圧が121~140のグループが一番生存率が低くなりました。
 そもそも高齢になると、血圧が高くなるのは正常な生理作用です。
 年を取るとだんだん身体が固くなるように、血管も老化現象で少しずつ固くなっていきます。血液の栄養成分を身体の細胞に送り込むには、血液の圧力、すなわち血圧が必要です。
 血管が固くなればより強い圧力を必要とします。いわば必然的に血圧を上げているのです。
 減塩や薬で血圧を下げると、細胞に必要な栄養素を十分に送ることが出来なくなります。
 脳では脳細胞に必要な栄養素が減って痴呆性老人が増えた可能性があります。
 減塩や血圧を下げる薬が病気を作っているのです。

 「 今日の医学はある病気に対しては塩を制限し、ある病気に対しては糖分を禁止するが、これらも誤っている。なる程、それによって一時は軽快に赴くが、持続するにおいて逆作用を起こし反って身体は衰弱し、病気は悪化するものである。 」
 食餌の方法と原理「新日本医術書」昭和11年

続く





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Last updated  2008.01.10 20:28:24



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