ミキティのワーキング・エブリデイ

2015/05/07(木)08:12

理念に生きる

コンサルタント(30)

きのうは、診断士仲間の会で出かけてきました。 例によって、帰りには東京駅近くの某居酒屋で宴会に・・・・。 ほとんどが独立コンサルタントですが、企業内で働く診断士も参加してました。 その企業内診断士が、話し出すのです。 「自分も独立したいが、本当にやりたいことは別にコンサルティングではない。  実は福祉関係の仕事を立ち上げたいと考えている。」 診断士というと、独立の道はコンサルタント、と思いがちですが、 そんな必要はないですよね。どんな方法でも独立はできます。 合格すると、多くの人は一度は独立を考えると思うのですが、 果たしてコンサルタントになるのが目的なのでしょうか・・・ 事業家になるのが目的なのでしょうか・・・・・。 これは、実は大きな違いだと思います。 彼はさらに私に話してきました。 「コンサルタントは企業理念や戦略について指導してるけど、自分の理念や戦略を持っているコンサルタントがどれだけいるんだろう」 本当にそうだと思います。 コンサルタントという業種を選ぶからには、まず自分が企業家精神を持つ必要がありそうです。 独立する意味、事業をやる意味、生きる意味を深く考えると、コンサルタントであるならば、やはり理念に行き着く人だけが本物ではないかと思います。 理念を実現することが事業をやる意味・・・・その方法は・・・・・。 やはり、一人でできるものではない、と私は思います。 仲間と協力しながら、理念を実現する必要があります。 理念が一緒であれば、業種は実はなんであってもいいのでは、とも思います。 福祉関係事業とコンサルティング事業、 全然違うようで、 案外、将来どこかで提携しているかもしれないですね。

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