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カテゴリ:Myエッセイ
なぞなぞみたいだけど、
古くて新しいものといえば、、、「落語」だと思う。 先週から連ドラで「タイガー&ドラゴン」が始まったし、 つい先日は林家こぶ平さんが、9代目正蔵を襲名してニュースになったし、 私の定期購読しているビジネス雑誌でも落語が出てくる。 ということで、私の中では「落語」が今かなりアツイ。 私が落語に注目する理由は3つある。 ひとつは、「話すこと」に関して学ぶことがたくさんあるから。 先日、ガイアの夜明けでリンクアンドモチベーションの小笹さんもいってたけど、落語は聞き手が既に知っている話をして、それでも笑わせるのだ。 これは並大抵のスキルではできないと思う。相手をグッとひきつけて離さない話力、、、是非とも身に付けたいと思う。 二つめは、落語には現代にも通じる教訓が散りばめられているから。 ビジネス雑誌に出てくる落語を読んでいると、ビジネスや日頃の生活に活かせるような教訓があることに気づく。それを身近なストーリーにしているから、分かりやすいし、ついでに笑いもある。これは一石二鳥だ。 三つめは、個人的に古きよき日本ブームだから。 最近、古きよき時代の日本的なものを見聞きすることが、とても楽しい。 実年齢のわりに、中身は歳をとっているのかもしれない。。。 というものの、古いものでも現代的視点で見ると新鮮に感じるものは結構あると思う。 落語に限らず、古くて新しいものは結構あるし、そういうのを見つけるのもいいんじゃないかと思う。 早速、近いうちに寄席にいってみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.17 21:25:57
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