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カテゴリ:リーダー・経営者の視点
「現場感を持つことと、傘になることがこれからの課題になると思いますよ。」
これは上司との面談で言われた言葉だ。 現場感をもつことというのは、別に現場感がないというわけではなく、経営企画という部署にいると現場感が薄れてしまうので、それは常に注意しておく必要があるよというアドバイス的な意味合いだった。 傘になるというのは、いい言葉が思い浮かばないけど、うまく立ち回るということかな。部下に対しては、穴の開いた傘に文句を言う上司ではなく、自分が傘になってあげる。上司に対しても、穴の開いた傘だと文句をいうのではなく、自分が傘になるくらいの気持ちで付き合う。そういうことだと思う。 リーダーとして、そして一人の人間としてひと回りもふた回りも成長して、懐深く、かつ志を高くもてるようになりなさいというアドバイスなんだと思う。 なるほど、この二つは管理職や経営者にもいえることだと思う。 いうは易し、おこなうは難しということではあるけど、この二つは常に肝に銘じでこれから一年間やっていこうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.21 23:34:20
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