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カテゴリ:Myエッセイ
今日は久しぶりに自宅でTVを見た。
こんな番組をやっていたんだ・・・と思いつつ、思わずはまってしまった。 本日のゲストは渡邉美樹さん(ワタミ代表取締役社長・CEO)。 いろんなところでメディアに露出したから、いったいどんな人なんだろうと興味津々で見ていた。 思っていたとおり、妥協を許さない、自分にも他人にも厳しい人なんだなと感じた。一方で、叩き上げで東京一部上場するまで会社を急成長させてきた実績の裏では、実は地道に小さいことをコツコツと積み上げてきた人なんだということも感じた。 今日の番組で印象に残った言葉が二つあった。 「夢はあきらめたときに終わってしまう。あきらめなければ、それはずっと続いていくのだ。・・・でも夢を半歩であきらめてしまう人が多い。」 「不安に思っている時間が無駄だ。不安がある場合は、自分が何を不安に思っているかを明らかにして、それをつぶしていくことに時間を使いなさい。」 どちらとも確かにそのとおりだと思う。 どちらも何か格好いいことを言おうとしているのではなく、経験則からくる言葉であり、当たり前といえば当たり前のこと、でもそう言える領域まで行ける人はなかなかいなかったりする。 こんなことがいえるのも、やるべきことを地道に継続してやってきたかどうか、その積み重ねだし、そこから来る真の強さがあるからだなと思う。 そんな人から、 「経験の少ない情熱的な20代と経験値があるそこそこの情熱の40代が戦ったら互角でしょう。」といわれたら、俄然やる気になってしまうよな。。 などと思いながら、気づけば1時間。 とても夢があり、勇気付けられる・・・そんな1時間だった。これ系の刺激は久しぶりだったな。 何だか力が湧いてくるよねぇ。 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.22 23:16:27
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