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カテゴリ:おもちゃを使ってみました。
先日の桃の節句のとき、おばあちゃん(半同居の義母ね)が
「ゆりぞうちゃんが欲しがってきたパソコン買ってあげて♪」 というので、節句のちょっと前、おもちゃ屋さんへ行きました。 子供用のパソコンっぽいのってば、ひらがなを文として読めないと、 遊びこなせないんでは?? と思ったんだけれど、いつも気の早いおばあちゃん(苦笑)の、気遣いを無碍にするわけにもいかず。 おもちゃ屋さんへ行って、これ?とゆりぞうに示したのは、 いつも体験コーナーで遊んでる「Beena (ビーナ) 本体」。 あれ?違うの??? 思いっきり拍子抜けで、他の「ぱそこん」と言えるものを探してて、ピン!ときた。 いつも行く散髪屋さん、そこの子が小さいときのおもちゃが置いてあって遊んでるんだけど 必ず遊んでるのがあった。ああいうのだ! …で、見つけたのがこれ。 ノートパソコンタイプのおもちゃで、なるほど、とーちゃんかーちゃんが パソコンしてるから自分専用の同じようなのが欲しかったのかー。と納得。 どーせ買っても遊び方わかんなくって、「おしえてー!!!」って 張り付いてくるか、ヒス起してばっかだろうよ… とタカをくくって、義母の顔をたてるためにと購入して一ヶ月。 なんと!上の子は最初の頃こそ「おしえて!!」「ねえ!どうするの?!」の連発でしたが、 今では自分ひとりで遊ぶくらい使いこなせるようになってきました。 子どもって興味もったら、こういうのマスターするのはやいなぁ。 さて、このアンパンマンのパソコンおもちゃとしての大きな機能は、 「ひらがな」「えいご」「かず」「ちえ」「ゲーム」「おんがく」「ろくおん」「インターネット」 の9種類。 ちなみにインターネットはもちろん「ごっこ」になります。 それぞれの機能のボタンが本物のパソコンでいうところのファンクションキーの場所に 配置してあって、好きな遊びを選んではじめると、 それぞれに難易度が数段階ある遊びが用意されています。 途中で遊びおわったら、次回からは続きの難易度からスタート。 自分で難易度を設定することもできます。 もうこの難易度設定まで自分でやってますよ(^_^;) 各問題は「おもちゃ」にしては、色んなジャンルを習得するのに、 「なるほどこういうふうにすると習得しやすいわね」 と感心するつくり。 上の子はひらがなを単音では読めてたんだけれど、このパソコンの単語完成問題やなにかを やってるうちに、絵本を文章として読み始め、カタカナとアルファベットに興味を示し、 物の数をひとつずつ数え始めるようになりました。 あらびっくり。 最初は「おもちゃ」としてとらえていたけれど、これは「知育おもちゃ」の部類に入るものですね。 私自身は「おべんきょう」的なことって、学校に入るまでにのんびりでいーじゃーん って思ってるんだけど、本人が好きでやってるんなら、まぁすればー? ってスタンス。 このおもちゃを買ってもらえたことで、助かることとえいば、字が覚えられたことよりも 実は、かーちゃんかーちゃんべったりな上の子が一人遊びをちょびっとするように なってくれたことか?(笑) 簡単な漢字までフォローしてるし、ちえあそびなんかのレベルでも、 幼稚園いっぱいくらいまでは対象になるかな?って商品だと思います。 乾電池で稼動して、消音もできるので、遠出の移動時の「お子ちゃまどうぞお静かに」 アイテムに活躍するかな?と思いますよ。 そういえば、私自身は年の離れた姉がいたせいか、幼稚園に行く頃には その辺の本をフツーに読んでたような記憶があるんだけれど、 どうやって覚えてたのかなぁ。 こんな知育おもちゃが身の回りにあった覚えがない…。 私の母は小さいころ「おべんきょーしたいのー!」とノートを買って ひらがな書きたがったときに「まだ早い!!」と叱るような親だったしなぁ。 父が子煩悩だったから、父が教えてくれたのか?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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