つきももブログ

昨年発売された時から気になっていた胡粉ネイル、
ようやく買ってみました。



胡粉ネイルとは、京都にある日本画用の絵の具やさんが開発した、
面白いマニキュア。
完全にノンケミカルではないけれど、
ホタテの貝殻粉末（胡粉）を使って、普通のマニキュアよりは爪に優しい素材でできてるそうな。
（詳しくはオフィシャルサイトを見てね。→上羽絵惣　胡粉ネイル）



これ何が良いって、
マニキュア特有の嫌なにおいがしない！！
除光液（これまたくさい。）を使わなくても、アルコールで落とせる。
すぐに乾くので、重ね塗りが簡単。
爪先から剥がれてきたら、そこだけ重ね塗りしても違和感ない。
なんて素晴らしい。

マニキュア塗りたいけど、あの臭いが嫌、
ベースコート→カラー→トップコートと、乾くの待って順番に塗るのが時間かかってめんどくさい、
かといって、ジェルネイルは高いわりにもたない（8000円くらい払って1週間で取れた！）
と思っていた私には、とても画期的な製品です。


昨年の夏くらいに試してみた時は、
剥がれやすかったり、透明カラーのは色が全然つかなかったり、
色付きのは超マットだったり、
イマイチ使い勝手が悪くて、買うのを諦めたんだけど、
今年になってリニューアルされたそうな。
試してみたら良い感じ♪
しかも、ベース、カラー、トップと3層くらいになってると、
アルコール使わなくても、お風呂で爪の先をひっぱったらぺろっと剥がせる。
べんり～☆

色は今のとこ、
透明カラー（クリアタイプ3色）、
絵の具っぽいマットな普通のカラー 、
雲母の入ったやつ（いわゆる、マニキュアでいうパールやラメ。白っぽい色味の3色。）　の3種なので、
がっつりめかし込みたい時は、物足りないかもだけど、
普段使いにはじゅうぶん。

私は、スーパーコート（ベースとトップに使う。）と、青口雲母（ホタテ貝の裏みたいな感じ。）、
水茜（赤みのかかったピンク）を買ってみた。

気分上々。


おまけ：
本日、京都は祇園祭のハイライト、山鉾巡行の日でした。
職場が御池通に面してるビルなので、鉾のてっぺんまでバッチリ見れます。


（今年はカメラを持って行くの忘れた。これは以前撮った船鉾。）

函谷鉾のてっぺんには、ひこにゃんの帽子みたいなのがついていてとてもカワイイ。

久しぶりに浴衣を着て、宵々山も行きました。
屋台で買ったマンゴーが美味しかったー。
あんまりにも美味しくて、もう1回買いに戻ったくらい。



唐突に夏が来たと思ったら、梅雨が明けたのね。
うれし～♪
ワクワクするな。