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2016.09.01
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カテゴリ:本の話
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微熱少年、久しぶりに読んだ。
大好きな小説。
中学生の時に出会って以来、何回読み返してるかわからないです。
最近重めのが続いてたので、気分転換にふと思い立って読んでみた。
重いのも嫌いじゃないけど、こういうすーっと読める爽やかなのも良いな。

文章がとても綺麗。
読みやすいのに、思わず読み止まってしまう素敵な表現がたくさん出てきて、
「さすがは松本隆」とうなってしまう。

ストーリーは、高校生の恋愛や音楽がベースで背景は60年代。
憧れの60年代!!
(村上龍のSixyNineも60年代の高校生なのよな。良いなー。)
ビートルズの来日が重要なエピソードとなってクライマックスを迎えるのだけど、
最後は切ない。
でも高校生って、まだまだこれからやんね。
恋愛がうまくいかなくても、そこから学ぶことは必ずある。

松本隆、昨年だったかほぼ日で糸井さんと対談してて、
その時初めて顔を見たんだけど、
あまりにも普通のおっさんでびっくりした。(失礼発言)
小説や詩のイメージと全然違うねん。
「このおじさんから、あんなロマンティックな言葉が?!」

ってまぁ、微熱少年が書かれたのは30年ほど前だし、
私が知ってる松本隆の名曲は、おっさんじゃなかった頃に作られているわけで。
(最近の曲は知らない。)
それは分かってるけど、でもびっくりしたなー。

ミユキさんが読んだ本の感想をちゃんとブログに残してはるのに影響受けて、
私もチャレンジ中。
全部は無理でも出来るだけ。
ため込まないようにしやな。

The Beatles /Nowhere Man

小説の中にこの曲も出てくるのです。









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Last updated  2016.09.01 21:20:46
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