つきももブログ

（予約してたのとは違う飛行機で香港へ行くことに。）

昨日、香港から帰ってきました。
今回の旅行も楽しかった！！
美味しい飲茶を食べたり、
オーガニックカフェに行ったり、
夜景に感動したり、
クラフトビールのあまりにもの美味しさにクラクラしたり、
カオスな街にわくわくしたり。

1日目以外は。

なんと古いパスポートを持って、関空へ行ってしまったんです。
キャセイ航空のカウンターで出した途端、中も見ずに、
「これは古いパスポートですね。」と言われた。
驚愕。
崩れ落ちそうになる私。
昨年、新しいのを取ったのにすっかり忘れてた。
（今ネット予約する時にパスポートナンバーって必要ないのね。
　予約時にナンバーの入力を求められたら見て確認したけど、そうじゃないので、
　一度も中を見てないままだった。）

取りに帰ると、確実に予約の便には間に合わない。
格安チケットを買ってるので変更もできない。
「家族の方に持ってきてもらうことはできないですか！」

無理だと伝える。
「とりあえず聞いてみるだけでも。」
「こちらもギリギリまで搭乗を待ってもらうように交渉してみます。」と、どこかに電話をし、
私に携帯電話まで貸してくれたので、
ダメモトで自宅にいる同居人に電話してみた。

「無理に決まってるやん！！」
盛大に怒られる。
そらそうよな。
仕事もあるし、時間的にそんな都合良く、タクシーや電車を乗り継げるわけもなく。
気分の悪い思いをさせただけだった。

「持ってきてもらうのは無理です。」と伝える。
幸いなことに夕方の便が空いていて、
「パスポート間違い」という理由により、
正規で買い直すのではなく、2万円の手数料だけで変更してもらえました。

しかし、ちゃんとしたパスポートを持ってる母の予約を変更することはできず、
母だけ朝の便で香港へ行くことに。
空港ーホテル間の送迎を予約してないので、ちょっと心配したけど、
母は5度目の香港。
何とかなるか、と先に行ってもらいました。

私は自分のどんくささに盛大に凹みながら、
リムジンバスで関空－自宅を往復。
無事夕方の便に乗れて、夜に香港着。

バス乗り場まで歩いてたら、こんな綺麗な何かが。


ホテルまではバスで。乗り込むのに長蛇の列だった。

夜の11時過ぎ、やっとホテルにチェックイン。
母は5度目と行っても2007年以来の香港（海外旅行もその時以来）。
いろいろ変わってることもあり、
空港からホテルまでずいぶん時間がかかったそう。
さらにホテルチェックイン時に、
フロントスタッフの広東語なまりの英語がなかなか聞き取れず、
困惑したりといろいろ大変で、
（4000香港ドル（約56,000円）のデポジットをカード決済で預かるという話だったらしい。）
夜ごはんを食べに出る気力もなかったみたいで、
ほんと申し訳ないことをしてしまった。

同居人と母に迷惑かけるわ、移動しかできないわ、初日は散々でした。

こんなトラブルの中、それでも良かったのは、
行き先が香港で近くだったのと、
同じ日の便に乗れてその日に到着できたこと。
1日目の予定が狂っただけで済んだ。
これで行き先が欧米だったり、ハイシーズンでどの便も満席とかだったら、
ほんと、どうなってたことやら・・・。