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2018.01.25
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カテゴリ:映画・舞台


まずは小説から。

共感どころか登場人物の心情が理解できずにストーリーが進んでいく。
どうしようもない身勝手で自堕落な女“十和子”と、その彼女にひたすら尽くす男“陣治”。
ひどい言葉で罵られても、彼女のために生きているような陣治。
なんでそこまで執着する?
不可解で、十和子があまりにもひどくて、
他にもろくでもない人ばっかり出てきて、
気分は重いんだけど、
ストーリー自体は分かりやすく、興味深く進んでいくので、
続きが気になるという、なんとも不思議な小説だった。
そしてラスト、驚きの展開。
何度読み返しても、なんで???
もやもや、後味がイマイチな読後感。
でもなぜか人に勧めたくなる。


映画を見逃したと思っていたら、
昨年の暮れにオープンした出町座で上映されていることを知ったので、
見てきた。

原作よりもさらに内容に入り込めず、
取り残されたような気分で淡々と見ていた。
そしてラストシーン、やっぱり、なんでその選択???
でも、映画はそこで終わらなかった。
回想シーンがあって、そこでの2人は魅力的でかわいくて。
ようやくちょっとだけ入り込むことができた。
もやもやは残ったままだけど、見て良かった。

家に帰ってきて、当たり前なことを思い出した。
人を好きになるのって理屈じゃない。


蒼井優、やっぱりすごいな。
いやーな女をいやーな感じで演じてた。
原作から想像する十和子より、はるかにかわいいけれど。
オーバーフェンス(感想はここ)の壊れた女の子の役も良かったなー。
インタビューを読んでいて、出ていた役者さん達、
何ひとつ自分の役柄に共感できなかったのだそう。
それなのに、あんなにリアルに嫌な奴になりきれるって、
感服。

映画はミユキさんと一緒に。
お互い休みの日が全然違うし、
映画も限られた時間しかやってないのに(1日1回の上映)、
上映終了直前で、うまいこと予定を合わせられたのは奇跡。
後で感想を話せるのがすごく嬉しかった。

映画の後はタイ料理屋へ。
エビとアボカドのグリーンカレー。
image

さらにリバーサイドでお茶。
美味しい焼き菓子食べた。一切れ完食したのは、すごく久しぶり。 #はーとふるキッチン #ごきげんなお茶の時間 #ヴィーガン

映画の感想だけでなく、いろんな話題で笑い転げたり、
アドバイスをもらったり、濃くて楽しい時間。
ミユキさんどうもありがとう!





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Last updated  2018.01.25 21:29:15
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