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つきももブログ

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本の話

2017.03.30
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カテゴリ:本の話
マルシェ終わったら読もうと思ってたやつ fromおかん。

読み終わった。
ぬーー。
なんとも微妙な読後感。

主要な登場人物はとても個性的で魅力的。
それぞれの人物の背景をもっと知りたくなるような、
別の人を主人公にしたスピンオフ的な小説があった読んでみたいような。

途中まではややまどろっこしさを感じつつも、
面白く読んでたんだけど、
最後の展開が、「何でそれ?」というか、「やっぱりそれ?」というか。
村上春樹らしいと言えばそうなんかもしれんけど・・・。
んーー。

次は、

『夫のちんぽが入らない』 こだま

インパクト大なタイトルに惹かれて、ミユキさんから借りた本。
小説かと思いきや、ノンフィクション。

ほんとに入らないらしい。
夫婦のどっちかに分かりやすい問題があるのかと思ったら、
双方、他の人とはちゃんとセックス出来る。
入らない原因を追及するというよりは、
チャレンジしては血まみれになるという、
何ともコミュニケーションがずれた夫婦。

全体的にずっとへビィな空気が漂っていて、
踏んだり蹴ったりな出来事が起こって、
どよんとした気持ちになるんだけど、
なぜかページをめくる手が止まらないという、
不思議な作品だった。

さて、明日くらいに超楽しみな本が2冊も届く。
どっちも高額なのに、本屋で中身を見ることなしに、
ネットで注文してしまった。
本にはまると、いろんなこと(主に家事)をつい後回しにして、
気づいたら部屋がカオスなってる。
ほどほどに片付けつつ、はまろう。






Last updated  2017.03.30 21:12:28
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2017.01.08
カテゴリ:本の話
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同居人につられてうっかり手を出してしまい、
読み出したら当然のようにはまってしまった。
(以前、初めて読んだ時もそうだった。
 大昔のブログを見てみると2007年の12月らしい。)
なんと全34巻!!
プラス、解説やインタビュー、対談などのおまけの4冊もあり。

内容は音楽漫画です。
本だから当然音なんて聞こえてこないのに、
最後まで全く退屈することなく、
むしろどの1冊を読んでも、続きが気になって仕方ないストーリィ展開。

「なんでこの年末の忙しい時にはまるねん!」と思いながらも、
無理矢理時間を捻出して読み続け、
先日やっと終わりました。

『BECK』、やっぱり面白いなー。
34巻あるうちの、バンドが世間に認められて、思うように活動できるようになるのが、
だいたい31巻くらいから。
それまではもういろんなトラブルに見舞われ、
3歩進んだら2歩戻るような状態がずっと続く。

それなのに、読んでて気が滅入らないのは、
地道にコツコツ、乗り越えていくからかな。
そして、彼らを理解して応援してくれる人が、
少しづつ増えていくからかな。
これだけ長いと、いろんなエピソードが出てくるんだけど、
どれもほんとにうまく作られてると思う。
音楽小ネタがあちこちにちりばめてあるのも面白さのひとつ。

聴いた人誰もが圧倒されるコユキ(主人公)のボーカルって、
どんなんだろう。
ものすごく気になりながらも、そこは想像力で補うしかなく。
読む人によって、それぞれの音が鳴ってるんだろうな。

映画化もされてるらしいんだけど、見てみるか迷い中。






Last updated  2017.01.08 21:00:54
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2016.09.01
カテゴリ:本の話
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微熱少年、久しぶりに読んだ。
大好きな小説。
中学生の時に出会って以来、何回読み返してるかわからないです。
最近重めのが続いてたので、気分転換にふと思い立って読んでみた。
重いのも嫌いじゃないけど、こういうすーっと読める爽やかなのも良いな。

文章がとても綺麗。
読みやすいのに、思わず読み止まってしまう素敵な表現がたくさん出てきて、
「さすがは松本隆」とうなってしまう。

ストーリーは、高校生の恋愛や音楽がベースで背景は60年代。
憧れの60年代!!
(村上龍のSixyNineも60年代の高校生なのよな。良いなー。)
ビートルズの来日が重要なエピソードとなってクライマックスを迎えるのだけど、
最後は切ない。
でも高校生って、まだまだこれからやんね。
恋愛がうまくいかなくても、そこから学ぶことは必ずある。

松本隆、昨年だったかほぼ日で糸井さんと対談してて、
その時初めて顔を見たんだけど、
あまりにも普通のおっさんでびっくりした。(失礼発言)
小説や詩のイメージと全然違うねん。
「このおじさんから、あんなロマンティックな言葉が?!」

ってまぁ、微熱少年が書かれたのは30年ほど前だし、
私が知ってる松本隆の名曲は、おっさんじゃなかった頃に作られているわけで。
(最近の曲は知らない。)
それは分かってるけど、でもびっくりしたなー。

ミユキさんが読んだ本の感想をちゃんとブログに残してはるのに影響受けて、
私もチャレンジ中。
全部は無理でも出来るだけ。
ため込まないようにしやな。

The Beatles /Nowhere Man

小説の中にこの曲も出てくるのです。










Last updated  2016.09.01 21:20:46
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2016.08.26
カテゴリ:本の話
町田康の「告白」、読み終わった!

少し前に「ギケイキ」を読んだらすっごい面白くて、
実家に帰った時に、母に「町田康、他におすすめは?」と聞いてみたら、
「断然、これ。」と貸してくれたのが「告白」。

普通の文庫本の2倍くらいの厚さ約4cm、842ページ。
しかも、楽しい会話のやりとりは少なくて、
主人公熊太郎の心象がびっしり書かれているので、
すいすい読める感じじゃない。
最初は、熊太郎の自意識過剰で理屈っぽいところがめんどくさくて、
挫折しそうになったりもしたんだけど、
読み進むにつれて、どんどんはまっていった。

人間のエゴや狡さ執着など、人に知られたくない、
人の知りたくない部分をさらけ出すようにしてストーリーが展開していく。
ずしっと重い気分になりながらも、引き込まれるように読んで、最後、
今までに味わったことのない読後感だった。
圧倒されたというか、とにかく、すごかった。
重いけど、救いようのない暗さではなくて、小さな爽快感も。

不器用で生きるのが下手な熊太郎に対して、
その子分の弥五郎はタフで明るい。
救われる思いだった。
しかしなんで、彼を撃つ必要があったのか。
まだ目的を果たしてないのに。

Joey Ramone  What A Wonderful World



このパンクバージョンだけじゃなくて、原曲も良いなと思うように。
オトナになったわ、私も。








Last updated  2016.08.26 22:04:59
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2016.08.17
カテゴリ:本の話
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『紙の月』(角田光代)
宮沢りえが出てた映画の予告編が面白そうだったので読んでみた。

主人公梨花がふとしたきっかけで知り合った大学生の恋人との生活に、
ものすごいお金をつぎ込んでいく。

その大学生が全然魅力的じゃないの。
最初は「なんでこの人に?」という違和感をずっと感じながら読んでいたんだけど、
別にその恋人が好きでたまらないからじゃないんだなと気づいた。
自己満足というと簡単すぎるけど、
その贅沢三昧な生活が彼女の居場所だったんだろう。

スリリングに話が展開していくので、続きが気になる面白さはあるけど、
共感出来るとこがどこにもなくて、何とも微妙気分で読み終わった。

映画は小説とはまたずいぶん違う展開らしいので、
もしかしたら面白いのかな。


『ひそやかな花園』(角田光代)
毎年夏になると、どこかの別荘でキャンプをしていた7つの家族。
そのキャンプがある時突然開催されなくなり、子供達はお互いに連絡が取れなくなった。
親に聞いても誤魔化されるだけで何も分からない。
いったいあれは何の集まりだったのか、
7つの家族はいったいどういう関係だったのか。

これも重いテーマを取り扱ってるので、楽しく読み進むわけではないけど、
家族や子供、血のつながりについて、いろいろ考えさせられるエピソードが出てくる。
親の立場と子供の立場、どっちからでも考えることができて、
興味深く読めた。
最後、希望のある終わり方でほっとした。


『人生を救え』
町田康の人生相談。
送られてくる悩みは、そう突飛なものはないんだけど、
(「何をやっても続かない」「明るい性格になりたい」「美人なのにふられる」「家事が苦手」
 「妻が全然痩せない」「世の中が腹立たしい」などなど。)
町田康による回答が、まぁぶっ飛んでいて面白い。
「え、そこから来る?!」と言いたくなるような明後日な方向から回答が始まり、
最終的にはちゃんと着地して、問題が解決しそうなものもあれば、
最後までぶっ飛んだままのものも。
でも、独自の着眼点で真面目に回答してくれるので、
どれを読んでも面白かった。

ちなみに人生相談といえば、西原理恵子の「生きる悪知恵」もべらぼーに面白いです。

おまけ:
暑い時に暑苦しいPVですみません。
音だけ聴いて下さい。

世界を止めて / ザ・コレクターズ


たまにものすごく聴きたくなる曲。
で、聴くときは10回くらいリピートする。






Last updated  2016.08.17 21:12:23
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2016.07.31
カテゴリ:本の話
ブログ用写真。

「木暮荘物語」(三浦しをん)
ミユキさんが面白かったって書いてはったので読んでみた。
三浦しをんの小説は初めて。

木暮荘というぼろアパートに住む4人の住人と、
その周辺の人達の話が7つの短編になってます。
どのストーリーにも、クセのある個性的な人が登場するので面白い。
共感したり、驚いたり。

「柱の実り」
やくざなおじさん前田の、すごく無防備な言葉にクラクラした。
いかにもそんなこと言いそうな人なら、「うざっ。」で流すけど、
この人なら、それがたとえ戦法だったとしても、ころっといくわ。

「黒い飲み物」
最後がやっぱり共感できなかった。
私がドライなのか?(裏切りは発覚した時点で終わり。)
一緒に過ごした年月の違いというか、
まだそこまでの歴史がないからってのもあるだろうな。
では、このままいって10年後だったら、どのような感想を持つだろう。

「嘘の味」
7つの中ではこれが一番好き。
並木のアホさと純粋さに呆れながらも、こういう人は好き。
恋人には絶対したくないけど。
「今度こそ、まちがえずにいよう。」
続きを書いてほしいってすごく思った。


「落下する夕方」(江國香織)
江國香織の本は、文庫になった時点でだいだい全部読んでると思ってたら、
これはまだやった。

8年一緒に暮らしていた恋人の健吾から別れを告げられることから、
物語が始まる。
彼が出て行ってしまってからも、友達として電話をしたり、
食事に行ったり、友達のような関係は続くんだけど、
梨果はずっと気持ちの整理がつかなくて、
「彼がいた時は・・・・。」
「ここに彼がいれば・・・。」
みたいな描写が何度も出てくる。
15ヶ月後、やっと現実のこととして受け入れることができて、
物語は終わる。

私も同居人と一緒に暮らして8年と数ヶ月。
梨果と同じ立場になったら、どうなるかなーと思いながら読んだ。
でもどうもしっくりこないというか。
15ヶ月もひきずらないだろうなぁ。


「ののちゃん10」(いしいひさいち)
朝日新聞朝刊の連載。
いっつも思うけど、いしいひさいちの主婦視点というか、
日常のものすごく小さなことをネタにするセンスがすごい。
ほんとに毎日、晩ごはんのおかず何にしようか頭悩ませてたり、
衣替えのたびに、何かを探し回ったりしてるしてるんじゃないかと思ってしまう。

実家を出てから、自分では新聞を取ってないので、
ののちゃんが読めなくて残念だったけど、
同居人がいしいひさいちの大ファンなので、コミックスが全部ある。
ありがたい。

次は角田光代のが3冊、私を待っている。
楽しみ。









Last updated  2016.07.31 09:23:50
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2016.06.20
カテゴリ:本の話
「町田康の「ギケイキ」 340ページほどをおもしろくて1日で読んだ。」
と母からメールがきた。
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町田康、小説家デビュー作の「くっすん大黒」が出た時に読んでみたんだけど、
その独特の文体が濃すぎて挫折。
それ以来遠ざかっていたので、「最後まで読めるかなー。」と思いつつ借りてみた。
そしたら、内容が私が全く興味を示さない歴史小説。
あまり期待せずに読み始めたら・・・。

めっっちゃ面白い!!
読み始めてすぐにはまった。
びっくり。
以前は苦手だと感じた文体が、今回は気にならないどころか、
むしろそれも面白さの1つに感じ、
何よりもユーモア満載の言葉がもう、ストーリー展開よりも面白くて、
何度大笑いしたか。

分厚いハードカバーで、寝不足と戦いながら、少しづつ読んでたので、
(母はこんなのよく1日で読んだな。1日本に没頭なんてうらやまし。)
読み終わった今、さみしい気分。
しかも完結してないから続きが気になる。
後3冊出る予定らしいので、楽しみにしておこう。

町田康の小説、もしかして他のも面白いんかな。
でもやっぱりアク強すぎて、好き嫌い分かれそうな気がする。
確か実家には何冊かあったので、また借りてみよう。

一度苦手だと思ったものも、たまには覗いてみると、
また新鮮な発見があるのかもしれない。
好き嫌いがはっきりし過ぎていて、
嫌いな物には近寄らなかったりするけど、
時々柔軟になってみよう。


おまけ:
素敵なTシャツを見つけた。
cu.jpg

 

 

「カートコバーンを聴け。」
ニルヴァーナ好きの母に内緒で贈ったら大喜び。
最近一緒に服を買いに行くと、
「もう年やし。」とか言って、冴えない服を選びがちなので、
たまにはこういうのも着てもらおうかと。

そういえば、ニルヴァーナも最初はかなり苦手だった。
母が家でずーっと聴いてても、何がそんなに良いのか分からなかった。
でもさんざん聴かされてるうちに、苦手じゃなくなった。
慣れたんだと思う。







Last updated  2016.06.20 21:34:17
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2016.03.24
カテゴリ:本の話
ブックオフオンラインで、うっかりまとめ買いしてしまって、
ひたすら読んでます。

読み出したら、一気に読みたいたちだし、
続きが気になって、ちょっと時間があったらつい本を手にとってしまう。
で、他のことは後回しになる。
部屋は散らかり、靴磨きをさぼり、
ハンドクリームがなくなっても作らずにシアバター直塗り。
「今日は早く寝る」宣言をしたのに、やっぱり遅くなる。
食いしんぼなので料理はする。

今ある分が読み終わるまでは仕方ないな。
って、全部読み終わったら、今回買い忘れた分をまた買うんだけど。


以下、読書記録。
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☆海辺のカフカ(村上春樹)
発売された時に読んだはずなのに、
途中からどんな話だったかすっかり忘れていて、
新鮮な気分で読めた。
全体的にどよんとした空気感の中、
ナカタさんと星野青年コンビが良い味出してて救われた。

しっかし、村上春樹の作品、
唐突に(と私は感じる。伏線に気付いてないだけ?)人が死ぬこと多いな。


☆毎日かあさん11 息子国外逃亡編(西原理恵子)
1巻から読んでる毎日かあさんも、もう11巻。
保育園だった息子は高校生に。
そして息子より変化(成長)が著しい娘。

サイバラ漫画は、笑いの中に、ブラックと下品と、
思わずうるっときてしまう温かさが入り混じってる感じがすごく好き。
ちなみに、10巻の犬の話は、うるっとどころか涙なしには読めない。

☆雪と珊瑚と(梨木香歩)
☆西の魔女が死んだ(梨木香歩)
名前は聞いたことありながらも、読んだことのなかった作家。
ミユキさんがブログでこの方の本を紹介されてるのを読んで、
そそられて買ってみた。

くららさんと西の魔女の、
生活の中のこだわる部分と、シンプルにさらっといくメリハリが良い感じ。
狭い世界でじたばたしてた10代の頃に読みたかったな。
するする読んでしまったので、
もう一度ゆっくり読み直そう。


☆熱血ポンちゃんシリーズ
山田詠美のエッセイ。
読んでないやつがいくつかあったのでまとめ買い。
私が高校生の頃から続いてるから、もう20年以上?!
似たようなエピソードは出てくるけれど、
ブレなさ加減はすごい。
小説を読んでもエッセイを読んでも、ちょっとした言葉の選び方がすごく良い。
今回も何度も大笑いしてしまった。

番外編(ブックオフじゃなくてアマゾンで買った。)
☆MEKURU VOL.07 
「みんなのキョンキョン、誰も知らない小泉今日子」

小泉今日子の50歳の誕生日に発売された雑誌。
本屋でちょっと中見てから買おうなんて思ってたら、
あっという間に売り切れ。
アマゾンで3000円近い値段がついてて(定価907円)、
がっかりしてたら重版決定♪
3月上旬、無事我が家にやってきました。

特別、小泉今日子のファンって訳ではないんだけど興味はあって。
これだけ長い間、魅力的で華やかで、第一線でずっと活躍してるって、
ものすごいことよね。

かなり読み応えある特集だった。
若い時から特殊な世界で仕事をしながら、
普通の感覚を持っていたり、
(周りのスタッフがあまりにも何でもやってくれて、このままではあかんと気付いたそう。)
一緒に仕事をする人への気遣いも素晴らしく、
そらー、性別年齢問わずモテるわけだ、と深く納得。
今後の動向が楽しみ。


おまけ:

“長い間、魅力的で華やかで、第一線でずっと活躍してる”と言えば、
ローリングストーンズ。
明日キューバで野外コンサート開催。
なんとフリー!!
良いなーーーーー。

私全く関係ないのにウキウキしております。
メッセージ映像も何回も見た。







Last updated  2016.03.24 21:22:47
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2014.05.26
カテゴリ:本の話
最近読んだ本の中で、圧倒的に面白かったのが、
『ブランジュリタケウチ どこにもないパンの考え方』。

この本面白かった


大阪にあった超人気パン屋「ブランジュリタケウチ」のオーナーシェフ、
竹内久典さんがパンについて語っている本です。

私はそのお店のことも、タケウチさんのことも全然知らなかったんだけど、
ミユキさんのブログを見てた時に、

「タケウチのパン食べてみたいな。
この人の考え方はすごいね。」

と書いてはるのが気になって。
「誰だろう? どんなパン屋なんだろう?」と、
「タケウチ パン」でGoogle検索したら、「ブランジュリタケウチ」のHPが見つかった。
残念ながらお店は移転のために休業中だけど、
本を出版されてるのを知って、Amazonでレビューを見たらかなり面白そう。
借りて読んでみたのでした。


大人気のパン屋の「ここでしか買えないパン」が、
どのように生み出されたかというストーリィがとにかく面白い。

ちょっと抜粋してみると、

「僕の場合、他にないパンを作りたいから、他店のパンやパンの本は見ない。
 その代わり、レストランや雑貨店では店を出るまでにパンを1個は考えるようにし・・・」


「今までどこにもなかったパンを作りたい。」という強い信念に基づいて、
ほんとに、びっくりするような発想と手法で、
イメージを形にするべく試作を繰り返して、
次々とユニークなパンが生まれていきます。

オリーブの実を豆に見立てて、さやつき豆みたいなパン、
洋服屋さんにディスプレイされてた四角い石けんを見て思いついた立方体のパン、
ごはんを食べる感覚で食べれる白いパン、
ギネスビールを使った“苦いパン”、
イタリア料理に合う“美味しくないパン”、
和菓子でもなくパンでもない丹波黒豆パン、
などなど、読んでると食べてみたくなるものがいっぱい。

材料へのこだわりもすごい。
粉は国産小麦、それ以外のものも、
納得のいくものを探し求め、
海外から取り寄せたり、
気に入るのがなかったら、オリジナルなものを注文して作ってもらったり。

オープンキッチンであることや、お店のディスプレイに対する考え方など、
どれもこれもが興味深くて、
読んでる間ずっと楽しかった。


それにしても、バゲットってほんっと難しいのね。
このタケウチさん、製パン学校に通い、
ベーカリーで働いていた経験があるにも関わらず、
「自分のお店バゲット」として納得するものができるまで、
なんと6年もかかったそう。
しかも、
「なぜうまく焼けるようになったのか不思議で説明できないのだけど、
経験の蓄積と熟練した感覚が頼りだから、うちの店でも僕と森君しか作れない。
これを人に教えるのは正直無理だと思う。」


ひゃー。

とにかく面白い本でした。
自分でパンを作る人や、パン好きな人はもちろん、
食べることやお店に興味ある人も楽しく読めると思います。












Last updated  2014.05.26 21:02:58
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2014.03.26
カテゴリ:本の話
漫画『もやしもん』にはまってる話を以前書きました。

先日13巻が発売されたんだけど、
なんと最終巻。
もっと続いていくと思ってたので、
連載が終わると知った時は、すごく残念な気持ちになりました。



13巻読んでみたら、最終巻にふさわしい素敵なエピソード満載。
大サービスって感じ。
1冊によくあれだけいろんな内容を盛り込めたなー。
それぞれのエピソードをもうちょっとゆっくりの展開で掘り下げて、
あともう2冊くらい出してくれたらなと思ったりもしつつ、
ハッピーに完結してて、すごく良かったです。

ストーリー展開が気になって一気に読んだので、
またゆっくり読み返そう。


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登場人物の女の子達の服がいつもかわいくて、
それを見るのも楽しみでした。
最後に出てきた遙さんのコートも素敵。
もう3年以上「今年こそはコートを買おう。」と思いつつ、
気に入るのが見つけられない私は、
「こんなのほしー!!」と思ったのでした。
(でも遙さんのだから、きっと超高級だな。)








Last updated  2014.03.26 22:07:38
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