JALの機内特別食と宿の話
【機内特別食】出発前に書いたように、JALの機内特別食をリクエストしてみました。私:往路便 ベジタリアンミール(卵、乳製品なし)復路便 フルーツのみのお食事同居人:往路便 ジャイナ教食(菜食)復路便 ベジタリアンヒンズーミール(アジア風)リクエストを出してみたところ、JAL 「行きがジャイナで帰りがヒンズーというのは、宗教が異なるので無理です。」つきもも 「では、往復路便ともジャイナで。」JAL 「本当にジャイナ教徒ですか?どのような食事制限があるのですか?」あらー、結構キビシイのね。もうめんどくさくなったので、同居人の食事は「オリエンタル菜食主義食」にしました。往路便はヴィーガン食、復路便は「フルーツのみのお食事」というのも、往復路で食事が異なるので、理由を聞かれました。ちゃんと健康上の理由があるのかどうかも。これに対しては、健康上の理由で乳製品を摂らないようにしていることと、「フルーツのみの食事もヴィーガンに含まれるので、特に矛盾はないと思うのですが。」と伝えてみたら、OKもらえました。というわけで、機内特別食をリクエストする際には、往復路の食事内容に矛盾がないことと、「健康上の理由で。」(どんな理由かまでは聞かれない。)のひと言を伝えると良さそうです。搭乗するとCA(これ、和製英語だったのね。)がやってきて、名前と何の食事をリクエストしたか聞かれます。ちゃんと答えられたら、イスの上にぺたっとシールを貼って準備完了。でてきた食事はこんな感じ。ベジタリアンミール(卵、乳製品なし。)オリエンタル菜食主義食見た目は彩りきれい。(ごはんが黄色いからかな。ターメリックライス?)味はまぁまぁ、普通食よりもだいぶ食べれるものがある、って感じ。ちなみに普通食は、鶏か豚かの2択だったので、ミールリクエストしておいて良かったー。帰国便(フルーツのみのお食事)いろんな果物が食べれて、しかもタイのパパイアも入ってて嬉しかったー。オススメです。【宿】いつもタイ旅行は、航空券だけ取って、後はバンコクの街中にある、ゲストハウス(一泊1000円~2000円くらいのとこ。)を自分で予約してたんだけど、燃油サーチャージのせいで、格安ツアーで行った方が安いということが判明。HISの航空券+ホテル(朝食付き)+空港送迎がセットになったプランで行きました。ホテルはバイヨークブティック。(壁が紫に塗ってある。信じられないセンス。)超エコノミークラスの宿です。シャワーのお湯はちゃんと出るし、風呂の排水口も詰まらない、トイレもちゃんと流れる。(安い宿ばっかり泊まるので、ここらへんは抜かりなくチェックする習慣が。)だけど、壁が薄い。廊下からの音や隣の部屋の話し声が筒抜け。隣の部屋がまたうるさいタイ人のおっちゃん達で。ツインの部屋なのに、なぜか4人くらいで泊まってんの。(タイでありがち。)しかも夜中に酔っぱらって騒ぐので、初日もその翌日も、フロントに「静かにするように伝えてください。」と電話をするはめに。電話の後は一応眠れるんだけど、今度は朝5時半にニワトリの鳴き声で起こされる。最初は何の音か分からなくて驚いたよー。なぜにこんな街中でニワトリ?バンコク在住の友人も驚いてたくらい。とにかく、朝から夕方まで鳴きっぱなし。宿のすぐ裏が線路で、その線路脇に住む人達が飼ってるみたい。隣に屋台もあったので、きっとそこで出すための鶏か、卵を取るためだろうなぁ。(バラックみたいなとこに人が住んでる。クリックすると拡大します。)というわけで、場所的にはすごく慣れ親しんだエリアにあるんだけど、(なぜかすごくインド人が増えてた。写真撮れば良かったー。)安眠はできない、というホテルでした。次に行く時は、もうちょっと宿の検討をしよう。バンコク日記、あと1回くらい続きます。