Tsuki軍団のつぶやき

　昨日の崎戸観光，いやあとてもよかったでござる。今度は晴れで，暖かいときに行きたいでござるよ。晴れた日は海がきれいなんでござろうな。
　しかし，おかげで今日は体中が痛いでござる。寝ても痛いし，起きても痛い。とてもぎこちない動きになってしまうでござるよ。昔は何時間バイクに乗ってもどうもなかったのでござるが･･･。

　さて，今日はあちきのリトルカブを紹介しながら昨日の旅を振り返るでござる。



　昨日は朝の７時ごろに長崎を出発したでござる。寒い日が続いていたので，なかなかエンジンがかからなかったでござる。結構時間がかかってしまったでござる。たまにはエンジンかけたほうがいいのかな。

　走ってまもなくはよかったのでござるが，次第に寒さで手足の感覚が無くなってきてしまったでござる。途中の道の駅で缶コーヒーを買ったでござるが，その暖かさも感じないほど指先はマヒしていたでござるよ。

　海沿いの道をたくさんの車に抜かれながらやっと大島大橋に到着。感動したでござるよ。やっと着いたという感じでござる。
　指がかじかんで通行料の３０円は係りの人に財布からとってもらったでござる。

　崎戸町に着き，最初の写真を撮ろうとしたのでござるが，寒さで太ももがつるは，レンズをうまくセットできないは，指先の感覚がないのでシャッターがなかなか押せないはで大変でござるよ。
　しかも，体が冷えて，急に「大きい」のがしたくなって，公衆トイレのあるところまで戻ることにしたでござる。
　トイレはすぐに見つかったものの，バッグを肩からかけていたので，肩ががちがち，肩からバッグをおろそうとすると背中がつってしまって，なかなか準備が大変でござった（もう限界点でござるよ！）。
　洋式トイレがあったので，そこに座るのでござるが，カギが壊れていて閉まらない。ガサガサと音がする度に「入ってますよ～」と声を出さないといけなかったでござる。また，手がかじかんでいて思うように拭けないでござるよ。もう大変でござる。



　すっきりしたところで撮影開始。狭い道もイエローカブ君はすいすいと走れてとても便利でござったよ。しかも音が静かなので周りの人たちに迷惑を掛けないですんだでござる。

　しかし，坂道ではあちきの重い体重のせいでなかなかスピードがのらないので大変でござった。これは，タイヤが小さいからというだけではなさそうでござる。しかし，別に先を急ぐわけではないのでよろしいでござるよ。

　新車でござるからブレーキのききもよく，安定した走りでござったよ。

　カメラやレンズを入れている肩掛けのバックがちょうどヘルメットをかけるところと擦れて白いバックが黒くなったでござる。バッグは他のものにする必要があるでござるな。

　帰りはあまりの寒さと体の痛みで，本屋さんに入ったでござる（休憩休憩）。ヘルメットをかぶっていたせいで，頭はボサボサ。顔は寒さでまっかっか。鼻水は出てるし，ポケットにはいろいろなものが入っていてパンパンだし，メガネはくもるし，店の人には異様に見えたようでござるよ。

　寒かったでござるが，よい旅でござったよ。


　184キロ。よく走ったでござる。