つーくんのスキー日記(グリーンシーズン編)

2008/03/23(日)21:59

今年も苺ジャム作り

お料理(28)

久々の美味しいブログです。 この時期になると、小粒の苺が安く出回りますよね。 これを見ると、苺ジャムが作りたくなります。今日は、おうちコープで注文したとちおとめを使ってジャムを作りました。 自分で作ると甘さも加減できるし、ゴロリと果肉が残せて苺を楽しむことができます。 何と言っても添加物0ですからね。ジャム作りというと、レモンがないと・・・とかペクチンがないと・・・とか瓶を消毒しないと・・・などなど 構えてしまう方、多いと思うんです。しかし家で食べるんです。 是非、苺とお砂糖だけで作ってみてください。レシピというほどの物ではありませんが、順を追っていきましょう。まず、苺はヘタを取っておきます。そして計量。  計った苺の重さの30~45%のグラニュー糖を用意します。 ちなみに私はいつも30%なので165g (グラニュー糖がなければ上白糖でも・・・)鍋に(ホーローが良いですが)苺とグラニュー糖を入れ軽くまぶして中火にかけます。 様子を見ながら蓋をすると早く水分が出ます。水分が出たら弱火でコトコト・・・  蓋をしたまま離れてしまうと吹きこぼれるので、水分が出たら蓋を開けたままの方が良いです。吹きこぼれた後のコンロの掃除が大変です。 これで2度と苺ジャムを作らなくなる可能性ありですよたまにアクを取ってあげると親切。 この頃には部屋いっぱいに苺のあま~い香りが広がります。 何とも癒される香りなんですね。苺が透き通ってきて、周りのソースがとろりんとしてきたら火を止めます。 だいたい20~30分ぐらいかと思います。(火加減にもよります) 右上画像が煮上がった時のもの。冷めるともう少し濃度が出るのでこの程度でOK。 ここでレモン汁を小さじ1~2入れると色が鮮やかになります。 ちなみに、私は家で食べるのでこの為にレモンを絞ったりはしません。 苺とグラニュー糖だけです。今日の苺は新鮮でとても良い苺だったので、柔らかく美味しく仕上がりました。 苺の鮮度と品種によってもだいぶ食感が違ってきます。ペクチンを添加すると市販されているジャムような濃度がでますが、うちではヨーグルトにもかけたいので使いません。ゴロッと粒が残っている、苺丸ごとジャム完成。 パンナコッタにのせたり、チーズケーキに添えたり、おもてなしにも使えちゃう万能苺ソースにも変身。是非是非この機会にみなさん作ってみて下さいね。糖度が低いので瓶に入れて冷蔵で2週間。 保存用ジッパー袋に入れれば冷凍で1年は持ちます。 小分けしておくと非常に便利ですよ。   

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