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善福寺日記

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2006年02月23日
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カテゴリ:未体験
ある雑誌で、「立ち飲み」の特集を担当することになった。
「立ち飲み達人」3人によるご指南をもとに、まず3件を取材。
大酒飲みだが超立ち飲み初心者の私の感想は・・・・

え? けっこういいじゃん~~。

取材前、私の頭の中にはステレオタイプの「立ち飲み」が渦巻いていた。
「立ち飲みがはやっている」「今のお店はおしゃれ」なんて言われても、
「いや、座りたいし」なんて拒絶をしていた。
心のうちは「なんだか汚そうだし、お料理なおざりだし」。
取材してみて、ちょっと考え方を改めたいと思いました。

お三方に紹介してもらったお店がよかった。

まず、勝どきの「かねまさ」。
頑固一徹、話し掛けてもなかなか返事がもらえない親父さんが
まな板の前に立ち、息子さんがサポート。
けどこの親父さん、話をしてみるとすっごく味がある方。
お料理のほうは、「立ち飲みでこのお値段は???」と
びっくり仰天な、1品平均1500円!!
けれど、食べたら納得するお値段です。
「うに牛肉巻き」は、その名の通り、和牛のバラ肉でウニを巻いたもの。
ワサビ醤油で食べるのだが、もおもお、とろけてうまさ爆発!
「ふかひれ白子蒸し」は、白子と湯葉を卵液で蒸し、
時間差でフカヒレのあんをかけて蒸し上げたもの。
とろ~り、つるるん、翌朝、お肌はプルルン!!
取材当日は鹿児島の早掘りたけのこの焼いたもの、
生まれてはじめてのハイボールなどをいただき、シアワセ~~。
河岸が近いという利点を最大限に生かした、海の幸ラララなお店です。
勝どき交差点のすぐそば、今年中には立ち退きになるらしいが、
また勝どきで同じようにお店を出すそうです。
長くやって欲しいお店です。

2軒目は、神泉の「BUCHI」。
「ブチ」って、なんか馴染んだような感じがしたが、
オーナーのご主人が広島出身で、ブチは広島弁の「VERY」。
同居人が不意に「ブチ、○○じゃけえ」なんて言っていたことがあったから、
懐かしい感じがしたんですね。

ここは、洋風の立ち飲みスポットで、見た目はワインバーの椅子なし。
しかも、渋谷から道玄坂を登りきって、さらに旧山手通りまで
でなくちゃならないから、「目指して」行く店だが、
連日、入りきれないほどの客、客、客!
料理はほとんど600円程度、ずらり並んだカップ酒は600円均一。
で、ホールは女性スタッフだけ。
ウケるのはわかるなぁ。
料理は食べられなかったが、カツレツの香りがよくて、
思わずおなかがグウウ~~~~~。
坂をせっせと上って、プライベートでちゃんと行ってみたいお店でした。

3軒目が、立ち飲みの本場、大阪から進出した「赤垣屋」。
大正12年から大阪で営業する、超老舗で、
昨年、オープンした東京ビル「TOKIA」のB1Fに出店。
さすがに年季が違うから、大阪の雰囲気そのままではないらしいが、
おつまみや料理の味は、まったく変えていないとか。
白味噌で煮込んだどて焼き、ころ(くじら)も出す関西風のおでん、
サラッサラの細かいパン粉、ラードで薫り高く揚げた串揚げ。
どれも、「ちょっとずつおいしい」(お店の人談)。
東京の人は立ち飲みなのに3~4時間滞在はザラで、
「よく足が疲れまへんなぁ」。まことに。
女性が最初から最後まで焼酎のロックを飲み続けるのも、
東京ならではらしいです。丸の内の女子、ぶっといぞ!

意外な(シツレイ!!)ことに、どこも料理がおいしい。
女子は、これが大きなポイントになるからね。

そしてこれから、八丁堀の「マル」、北千住の「徳太和良」に行ってきます。
面白いね、立ち飲み。
元気なときに・・・いや、元気をもらいたいときに、行きたい場所になりました。





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Last updated  2006年02月23日 11時53分28秒
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