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カテゴリ:困った・・・
ヒマなヒマな3連休、ラーメンが食べたくなり、
荻窪の「二郎」に行ってきた。 ラーメン通の間では超有名な、三田の慶応大学のそばにある 行列必至のラーメン店・・・ののれんわけ。 学生時代、三田の本店には2度ほどいったことがあるが、 当時は男子学生の園で、女子が並ぶのにはかなりの勇気が要った。 しかも、「二郎」独特のオーダー法があったから、 サークルの部室で、練習に練習を重ねて、 緊張感マックスで並んだものだった。 三田のオーダー法(当時)は、 席についてしばらくすると、「大」か「小」かを聞かれる。 「小」でも普通のラーメン玉の1.5倍くらいはあるので、 当然「小」をオーダー。 麺がゆであがり、スープと麺が器に盛られたら、 今で言う「トッピング」のオーダー。 豚(チャーシュー)、野菜(上に載せる野菜)、 にんにく、脂(振り入れる脂の量)、辛め(味の濃さ) をカウンターの端から順番に申告していかなければならなかった。 これが本当に緊張! なので、無理せずに「小豚野菜」(チャーシュー3~4枚に野菜普通盛り) とだけ言っていた。 ほかにも「ダブル」とか「麺増し」とかあったようだが、 よくわからないまま。 男子学生に囲まれているので、食べるスピードもマックス! とはいえ、兄弟の多い私は早食いなので、 男子にも勝るスピードで平らげ、 よく「ガツガツしていないのに、男のように食う」と褒められ(?)た。 この「二郎」を荻窪でン年ぶりに体験。 荻窪店は食券で「小」か「大」を選ぶ。 私たちは静かに待ち、出来上がりの直前で「にんにく入れますか?」と聞かれたので、 「いいえ」と首を振る。 すると、野菜がどっちゃり盛られた丼が目の前に。 おおっ! これぞ「二郎」。 麺がぶっとくて、脂がぎっとぎとに浮いていて、 スープ自体の味は忘れてしまっていたが、けっこう甘め。あっさりめ。 でもでも、なにせ浮いている脂の量が。。。。 さすがに、脂をよけながらスープを飲んだ。 常連らしき若者たちは、「にんにく」の時に 「野菜増し増し、にんにく気持ち」なんてオーダーしていた。 あの独特のスタイルは、ここでも続いているのね。 しかし、すごい量。 食べ終えて3時間ほどたつのだけれど、ちっとも消化されていないみたい。 う~~~、おなかが張るよ~~~~!! 明日、ウォーキングでもしようかしら。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月08日 02時54分08秒
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