善福寺日記

2009年初落語は、だ～いすきな立川志の輔。
新春1ヶ月間の「志の輔らくごin　PARCO　2009」、
1ヶ月公演の中で1月15日と23日の2日間、
同居人と聴いてまいりました。

昨年のいっちばんのメインは、
映画にもなった「歓喜の歌」。
今年は、
この公演のために作ったという「ハナコ」。
黒毛和牛・・・いえ、食品偽造のおはなしです。
「狂言長屋」では、本当の狂言師が出て、
志の輔も狂言を演る。
アドリブで「狂言師は狂言ができていいのぉ」。
畑違いの狂言をしている自分が、
ちょっとおかしくなってしまったみたいです。
そしてラストが「柳田格之進」。
凄みのある役＆話でじっくり聞かせて、
合間にぽんぽんとはさむ軽やかな笑いが心地いい。
やっぱり最後がメイン。
でも一席目から志の輔師匠はぶっ飛ばし、
ほんとうに笑わせてくれました。

あ～～～、今年も現場に立ち会えて、
本当によかった！
幸せです。

いい落語のあとは、吉祥寺の「うどん　真希」。
明日は誰にも会わないので、
ひな鳥のやわらか揚げをむさぼる。
にんにくぷ～ん。
ああ、うま～～～～い！
白子ポン酢も新鮮ででっかくて、
やっぱりこの店はいいな！

インプラントの白い歯も入ったし、
今日はいい日でした。