|
カテゴリ:弓道
8月最初の稽古。
的に立つ前の巻き藁のときに、 引き分けから会に入る間中、 筈が抜けるような感覚がありました。 怖かったので 「先生、抜けるかもしれません!」と言ったら、 「それは、ひとつレベルが上がったってことかもよ」と。 取り掛けでがっちり握りこまずにいると、 カケの溝と筈の間に距離ができるから、 外れるような感覚になる・・・・のでしょうか。 この感覚は的前でも何度かあり、 そのたびに「大丈夫、大丈夫」と唱えながら引きましたが、 一度は、本当に筈こぼれを起こしてしまい・・・。 安定というにはほど遠い感じです。 今日は大三の馬手のひじの位置に注意しながら稽古をしたので、 だいぶ、正常な形になってきたようです。 特に何も言われませんでした。ほっ。 でも、胸が開かない→会の馬手が後ろに回らないのは相変わらず。 なぜ、そうなのか。。。。 先生は、 「会に入ると、形は変わらないのに、体が沈んでいくように見えるのよ。 上に持ち上げた感覚のままでひくと、胸が開くし、肩も巻き込まないわよ。 それを成し遂げるには、気合ね! いい射が出るようになるわよ」 気合。。。だいぶ、入れているつもりなのですが、 空回りしているのでしょう 。とほほ。 ハンマー投げの室伏選手の紹介VTRを見ていて、 肩甲骨の柔らかさが体をコントロールする上で大切。。。 のようなことを知りました。 肩甲骨周りの筋肉が凝り固まっていて、 整体でも「肩甲骨に指が入りません!」と嘆かれる私。 今度は、 「肩甲骨まわりほぐしを重点的に」とオーダーしてみましょう。 そしたら、胸ももっと開けるように。。。 関係ないかな。 でも、どんな変化があるか、ちょっと興味あります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年08月02日 15時45分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[弓道] カテゴリの最新記事
|