善福寺日記

日曜日のゴリゴリロックから一転、
昨日の夜は、こんなところにいました。

武道館です！

私にとって小田さん@武道館は20年以上ぶり！
チケットをとってくれたMちゃん、ありがと～～！！

お互い…って知り合いでもなんでもないけど、
小田さんは変わらず歌って、私は変わらずファンで。
途中、中断はあったものの、
気がつけば、人生の半分以上は、小田さんの曲を聴いています。
芯からすきなのは、この人の歌かもしれない・・・
昨日のコンサートで、本当にそう思いましたよ。

だって、笑わせてくれて、高揚させてくれて、
ほろっとさせてくれる。
しかも、とっても上品に。
私よりも経験をつんだお姉さん・お兄さんたちが、
小田さんが向けたマイクに笑顔で歌っている顔がスクリーンに映し出されてる。
いちいちじ～～んときたりして。

しかもあの歌声、やっぱりすごいな。
高くて強くて澄んだ声。なかなかない。
武道館の上のほうの席でも、
降ってくるような声に、身震いするような心地よさを感じていました。

そう、席がね。あまり良くなかったの。
だけど、小田さんはステージにずっといるんじゃなくて、いろいろ動いて、
遠くの席の人にも気を配って、手を振って。
しかも、目の前にスクリーンがあったから、
距離をほとんど感じずに、ものすごく楽しめました。

コンサートってのは、ああじゃなくっちゃ！

ウォークマンに入ってなかった小田和正。
入れなくちゃ。
エレカシとはぜんぜん別で、
なが～～くお世話になっている小田さんは、
やっぱり手放せません。
ってことを、今回のコンサートでしみじみ思いました。