文治の神燈・塩竈神社!
5/23(木)宮城県塩釜市ゆるやかな東参道を歩いて塩竈神社へ陸奥国一之宮塩竈神社創建は800年ころと言われています立派です陸奥国一之宮の風格があります境内に文治の神燈があります文治3年藤原忠衡が奉納したもの父秀衡の遺志を継いで義経を守るという勇義忠孝の士としておくのほそ道にも登場します芭蕉は藤原氏の栄華とその忠孝に対してかなり崇敬を寄せていたように思います藤原氏滅亡約500年後に芭蕉があえて訪れ想いを綴るくらいですおくのほそ道最大のハイライト松島の後に奥州・平泉を訪れる際にも相当な意気込みが感じられます塩竈神社は芭蕉にとって訪れるべくして訪れたのでしょうひなちゃんはこの急な階段はパスしてゆるやかな東参道を戻りおくのほそ道の碑へ最後は芭蕉船出の地松島へ渡るため船が出た場所ですひなちゃんは本塩釜駅へ戻りましたここから新たな小さな旅が始まります