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カテゴリ:しまい込んでいた写真シリーズ
ところで、この山はなんという山でしょうか? この写真を見られて「あっ!」ってわかられた方、すごいです。でも、正解は最後の方で。 さて、私が子どもの頃の写真は当たり前のように白黒でした。っていうか、テレビもそうだったけどね。だから、子どもの頃のアルバムをみると、ほとんど全て白黒写真。カラーだったのは幼稚園の頃の一部だけ。当時はカラーフィルムが高かったので、そのカラーフィルムはかなり無理したのかもしれません。 白黒写真といえば、当たり前ですが「白と黒」で被写体を表現するのですから、とても難しいのです。色の濃淡で表現するのですからね。 私が高校生の頃、部活動は陸上部だったのですがその傍らで写真も撮っていました。主に鉄道を中心とした風景写真なんですけど、そのときにはよく白黒フィルムを愛用していました。これは、写真部の友人が白黒フィルムなら現像からプリントまでやってもらえるからで、料金もスマイル0円だったし。 ところで、国内の白黒フィルムは富士フィルムとコダックの2社だけでコニカ(私の頃はサクラ)はなかったような・・・。それから、写真部の友人の話しでは、富士フィルムの「ネオパン」は現像の時にフィルムの缶は開けやすいけど、コダックの「トライX(エックス)」(通称トラペケ)のは頑丈すぎて開けにくいとか話していたっけかな、ちょっとマニアックな話しですけど。 横道にそれましたが、私は高校生の頃に白黒フィルムを愛用していたのはそんなこととあわせて、写真部の友人はいわゆる「長巻フィルム」といって1巻あたり100フィート、市販の1本36枚撮りが15、6本くらいとれたものを分けてもらっていたためです。 そんな白黒写真を新聞や雑誌以外で見ることはありませんね。 先日の子どもの小さい頃の写真を探す過程で、こんな白黒写真の入った簡易アルバムを見つけたのでした。 さて、最初の問題、「この山はどこでしょう」クイズの答え、別名蝦夷富士とよばれる北海道の羊蹄山なんですよ。96年の新婚旅行の時にニセコ町の国道5号線で撮影しました。あまりきれいだったので撮影しましたが、白黒のフィルムの入ったカメラでとったので、カラーでなくてすみません。 なお、車は私の愛車のデリカSWです。まだ購入して4ヶ月くらいでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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