|
テーマ:今日のこと★☆(103914)
カテゴリ:子どもたちのこと
さて、私の住む集落では今朝から「とんど」がありました。全国的には「左義長(さぎちょう)」とよばれているそうで、他にもいろんな呼び方があるそうですが、私は子どもの頃から「とんど」ってよんでいます。このとんどは、『1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を三四本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅を食べるとその年の病を除くと言われている。また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達すると言われている。』(Wikipidiaから引用)とのことで、私も子どもの頃には習字や勉強が上達するように習字で書いたものやテストの結果を焼いた事があります。 最近では都市化が進んだところでは、ダイオキシンの発生や火災の恐れがある事から中止されてしまったところが多いそうですね。また、開催日も1月14日や15日ではないところもあるようです。かつては1月15日は成人の日だったので開催しやすかったのですが、祝日法の改正によって15日が休日でなくなったために私のところのように15日以外にされているところも多いかもしれません。 そんな中で今日、とんどに行ってきました。お寺でされているわけではなく集落の空き地でされていまして、前出のような感じでされていました。集落には竹林もありますので竹は簡単に手に入ります。火が放たれて燃え上がりますが、竹の「ボン!!」って爆発音にビビリながら子どもたちの書いた習字を燃やしました。本来なら前出のとおり炎に高く上がって欲しかったのですが、今日は風が強くて危ないので飛んで行かないように注意して燃やしました。高く飛んではいかなかったけど、字が上達してくれたらいいなぁと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子どもたちのこと] カテゴリの最新記事
|