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テーマ:鉄道(21842)
カテゴリ:鉄道
JR西日本管内では国鉄当時からの車両が依然多く活躍していますが、関西エリアでは先月初めに阪和・紀勢本線で活躍していた新快速色の113系が引退するなどだんだんみかけなくなってきました。
↑ 先月引退した新快速色の113系、この写真は私のQSLカードのデザインの一つです さて、京都地区では湖西線や草津線で113系が活躍しています。元々これらの線区では国鉄当時から113系700番台とよばれる耐寒耐雪仕様を強化した車両が使用されていまして、それは現在でも基本的には同じです。(その後、高速化に対応するためブレーキの改造がなされたことより5700番台となっています。) ↑ 近江舞子駅に停車中の113系5700番台 そして、国鉄当時から写真の「湘南色」に塗られた車両が活躍していましたが、その後このブログでも紹介したいわゆる「カフェオレ色」に塗り替えられた車両が増えつつありました。 ところが、JR西日本の方針変更により塗色の単色化がなされることになり、この京都地区の113系も例外ではなく「抹茶色」になりました。 ↑ 抹茶色になった113系5700番台、隣にカフェオレ色が・・・ なんていうんですかねぇ、安っぽくも見えますよね~ 見慣れないせいか、なんだかなぁ~ そういえば、国鉄当時の電車(国電)はかつてはこげ茶色(チョコレート色)とよばれる塗色ばかりでした。関西ではその後になって朱色に塗り替えられた車両が多かったわけですが、時代は繰り返すんですね・・・。 話をもどして、塗色が単色化されても113系には変わりないわけですから、末永く活躍してくれればいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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