|
カテゴリ:ニュース
アルジェリアでの人質事件は、日本人10人を含む多くの方が亡くなるという最悪の結果になってしまいました。特に、日本を遠く離れて異国の地でがんばっている日本人がテロリストによって殺されるなんて、ありえませんよね。
ありえないといえば、マスゴミと政府ですよ。元々企業側は「被害者側の意向を考慮して名前を公表する予定はない」としていたはずなのに、マスゴミが政府に働きかけて、政府もそれにおされて公表する結果になったわけですから。 マスゴミは公表してもらって何をするつもりだったのか。せいぜい、関係者のところに取材に行って「今のお気持ちは?」「最後にお会いになったのはいつですか?」「どんな方でしたか?」なんて、関係者の気持ちをこれっぽっちも察することなく、インタビューするつもりだったんでしょ。そこには、モラルも何も無し。要するに、「他社よりもいいネタを仕入れて、映像にする(又は記事にする)」という自分勝手なことしか考えていないんでしょ。 私も仕事柄、マスゴミが記者会見する場面に出くわすことがありますが、一度事件ということになると、嬉々としているのが傍から見ていてもわかりますからね。まだわからないとか調査中なんていうこともあるだろうに、しつこく聞いていることもありますから。 それをみていて、思うのは前出のとおり「いいネタ仕入れよう」ということだけ。わかるんですけどね、そういうことも。彼らもそういう仕事なんだからって。でも、もっと空気読めといいたいですね。 そんなマスゴミの中でも最低なのが、朝日新聞とテレビ朝日だったそうですね。一応他社は公開するのを控えていたのに、朝日新聞とテレビ朝日はそんなもんくそくらえじゃ、とばかりに公開していたとか・・・。こういうことを一社でもするから、各社ともネタを仕入れるのが競争のようになってしまうんですよね。 視聴者側も事件の状況や今どのような状況かいち早く知りたいとしても、事件の関係者以外で被害者の名前を聞いてどうするねん。その辺をマスゴミももっと考えるべきじゃないのかな。 報道の自由というのか、そういうのを履き違えているマスゴミが多いと最近特に感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ニュース] カテゴリの最新記事
|