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テーマ:自動車・交通(1690)
カテゴリ:車
最近は観光目的で蒸気機関車(SL)の復活が各地で行われていますね。かつては、国鉄のみならず私鉄でもSLを見ることができたわけですが、国鉄では1975年12月に旅客用として、1976年2月に貨物用(正確には入換用)として使われたのを最後に営業線からは姿を消しました。だから、それ以降は全て観光用という使われ方ですね。
さて、そんなSLが現役を退いても、道路標識にはSLが使われていました。「踏切あり」の標識ですけど、最近ではSLではなく電車のマークのものに変えられつつあります。ここでも、SLは引退しているのでしょうか・・・。 この写真は堺市西区の南海本線浜寺公園駅近くの踏切で見つけた「踏切あり」の標識です。南海はもちろん電車で運行されていますが、電車の路線であっても「SL=鉄道=踏切注意」という図式が長らく続いていたので、新しい電車マークのものに取り替えられているところもありますが、ここではまだがんばっています。 ところで、「工事中」の標識も今ではおじさんがスコップで工事している絵ですけど、昔はツルハシの絵でしたよね。こんな感じでだんだん置き換わっていくでしょうから、この写真もいずれは貴重なものになるかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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