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あけやんの徒然日記

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あけやん2515

あけやん2515

2017年07月31日
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先日のニュースでみかけたのですが、京都を訪れる観光客(外国人ばかりではないだろうが)が大きなスーツケースを持って路線バスに乗り込むことから、バスの乗降に時間がかかっていることが載っていました。

 バスの車体はだいたい約10mくらいが標準で、鉄道車両の半分の長さ。扉の数も全然違いますし、路線バスの場合は途中の停留所から乗ってくる、あるいは降りる客がいるわけですから、定時運行のためにはスムーズな乗降が不可欠なわけです。そんなところに大きなスーツケースを持った客が何人もいたら、その度に通路を空けなければならないわけだし、そりゃ迷惑であることは明白ですよね。

 それから、バスの扉に関しては、京都や大阪など関西の公営・民営のバス会社では、長らく「前後扉車」といってバスの前と後ろに乗降口のあるバスを導入してきました。要するに、後ろから乗って前から降りるというものですね。これだったら、後ろから乗った乗客は、バスの車体の長さとほぼ同じ位置に滞留することになります。
 ところが、最近のバスは、バリアフリーとかでステップのないノーステップ車やワンステップ車というバスが導入されており、これらのバスは「前中扉車」といって中扉から乗って前扉から降りることになるため、中扉から乗った乗客は、中扉からバスの車体後部の方へ移動してくれたらいいのですが、次に降りることを考えると中扉~前扉間、すなわちバスの車体の長さの半分のところに滞留してしまうことになることが多いように見えます。しかし、そこに密集すると「乗れない・降りられない・移動できない」という状況に陥ってしまいます。
 
 このように、最近のバスの車体形状にも問題があると思うのですが、路線バスが異様に混雑するというのが京都を始め観光地の路線バスにおいては、実際に影響が出ているように思えます。ただ、「スーツケースの持ち込み」そのものを見直せば、ある程度その影響は低くなるのではないかと思います。
 バス会社や観光協会などもキャリーサービス等を利用するようにPRしているようですけど、観光客も自分たちが持ち込むスーツケースのために他の乗客が迷惑している、ということを自覚しなければ解決しないような感じがします。

 キャリーサービスについても、例えば路線バスのフリーきっぷ利用者には格安で運んでもらえるとか、鉄道でいうところの手回り品持ち込み手数料のようにスーツケース持ち込むなら一定額の割増料金を徴収するようなことをしないといけないのかもしれませんね。

 スーツケースについては、路線バスに限らず地下鉄でもJR・私鉄でもそうですが、混雑時間帯に持ち込まれるのは、ちょっと勘弁して欲しいって思います。私も仕事柄スーツケースを持って出張に行くことがありますが、なるべく空いている車両へ乗り込むように心がけているし、時間帯もずらすようにしています。そして、どうしても混む時間帯に乗らなければならないような事態になれば、別のカバンにどうしても必要な最低限度の荷物を入れて、スーツケースはコインロッカーに入れるなんていうこともしています。
 観光客だって、大きなスーツケースを引きずって観光なんてありえないでしょうし、ましてや路線バスに乗るなんていうことはお互い嫌だと思うので、キャリーサービスやコインロッカーを上手に使って欲しいと思っています。
 
 あとついでにひとつ、特に訪日外国人がバカでかいスーツケースを持って新幹線やJRの特急に乗ってくるのをよく見かけるんだけど、JR西日本だったら関空と京都を結んでいる特急「はるか」(281系)以外には荷物スペースなんてほとんど皆無なんだから、前出にも書きましたがキャリーサービスがあればそれを上手に使って欲しいと思います。日本の鉄道やバスには、荷物置き場を設置するような余裕はないんだから。





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最終更新日  2017年07月31日 22時56分45秒
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