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テーマ:鉄道(21835)
カテゴリ:鉄道
先日の北陸出張の際に、JR七尾線を利用しました。以前にも紹介しましたが、JR七尾線には国鉄当時からの車両がまだまだ活躍しています。交直両用の仕様になっているので、代替の車両を導入するのがいいのでしょうけど、優先順位としては他線の方なんでしょうね。
これはJR高松駅での列車の交換風景です。 向かって右側が415系。JR阪和・紀勢本線やJR大和路線、JR京都・神戸線を走っていた113系に交流機器を追加して改造したものですが、なかなか年季の入っている車両が多いのです。しかも、塗装の傷んでいるものが多くて・・・その辺は徐々に手直ししていくんでしょうけど。 こちらは413系です。 415系と違って、元々は急行型車両の車体を載せ替えたもので、扉数は415系の3扉に対して2扉となっています。 さて、JR西日本では、国鉄当時の車両を徐々に引退させて新しい車両を導入していくこととしていまして、例えば大阪環状線やJR阪和・関西空港線ではそれが顕著になっておりますし、少し前には広島地区に227系という新しい車両を投入していました。 でも、この七尾線は特急車両は新しいものの、普通列車用の413系・415系はそのままです。ファン的に見れば、色は塗り替えられているものの国鉄当時からの車両が現役で動いているというのは嬉しいものです。また、津幡~中津幡間での電源切り替えの際にしばらく室内灯が消えるというのも、これらの車両ならではですから、そういったところも楽しみだったりします。 また乗ってみたいと思いますが、私の場合所定の仕事が終わったので、当分行くことはないと思いますから、次の機会はいつのことになるのやら・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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