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今年に入って、あちこち出かけた中で見つけた気になる広告や表示などを紹介します。
まず、3月に熱海へ行ったり箱根に行った際に乗り換えた小田原駅で見つけた表記です。 写真に写る車両は、伊豆箱根鉄道大雄山線の車両なのですが、その車両が止まっているホームの上の表記、すなわち『大雄山線道了尊方面のりば』の表記って、歴史を感じるというか昔のローカルの私鉄の路線にありそうなものだなってね。それが今でも見られるのはある意味貴重ではないかと思いました。 歴史を感じるといえば、先日行った堺市の浜寺公園で見つけたこの長椅子もそうです。今は改装中につき閉店している心斎橋の大丸の表記です。サビ具合から見るとかなり古いのではないかと思います。前にも書きましたが、私は今の大丸の孔雀マークよりもこちらの方が好きですね。 あと、先日乗ったJR大和路線の221系の車両(クハ221-9)にこのような表記が。 鉄道友の会が221系に対して1990年に贈ったローレル賞を記念する表記です。ローレル賞は、鉄道友の会が、前年度に営業運転を始めた新型車両の中からデザイン・性能・製造企画の点などで優秀と認められた車両に贈る賞ですけど、このプレートは221系全てに取り付けられているわけではありません。 その下の表記は、Gマークでお気づきかもしれませんが、経済産業省のグッドデザインです。この221系は「JR西日本の車両リノベーション(体質改善)」ということで受賞しているそうです。 何気ないものですけど、こうしてみると面白いものがあるなあって思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月02日 07時02分42秒
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