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テーマ:今日のこと★☆(103971)
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今日は、クリスマスイブでしたね。みなさんは如何お過ごしでしたでしょうか。私のところは、上の娘はバイト、下の子どもは彼女とデート、私は家の大掃除(主に外回り)とバラバラでした・・・。
さて、昨日はバイトが休みだった上の娘と一緒に車で買い物に行きましたが、ラジオから流れてくる曲はクリスマスが近いということでクリスマスソングが多かったです。その中でも、私もお気に入りのクリスマスソングである山下達郎さんの「クリスマスイブ」がありましたが、その曲を聴きながら思い出したのが、1989年のJR東海の「クリスマスエキスプレス」のCMです。このCMは牧瀬里穂さんが彼氏と駅で待ち合わせしているのですが、彼氏を見つけた時の牧瀬里穂さんの飛び切りの笑顔がとても印象的でした。 「ジングルベルを鳴らすのは帰ってくるあなたです」 このキャッチコピーもいいですよね。当時はバブルに差し掛かろうとしている時期だったと思いますが、CMにも夢を感じられるもので、今ではこんな素晴らしいCMは作られないんじゃないかなって思うくらいです。 ところで、このJR東海のクリスマスエキスプレスのCMは数年にわたって作られていて、女優さんもその年によって代わっているわけですが、共通しているのは今では当たり前の光景が見られないことです。 そう、「携帯電話で連絡をとっていない」ということですね。まぁ、当時は携帯電話は一般的ではありませんでしたから、「待ち合わせを決める」ということは今以上に大変なことでした。待ち合わせの日時、場所をしっかり決めることが大事で、場所も「駅のどの辺」「目印は○○のところ」とかね。そこまで綿密に決めても、当日現場に行くと、人が多すぎて見つけるのに難儀することなんていうこともあったかな。 それ以上に「急な予定変更になった場合には連絡のしようがない」ということもあったりして、待ち合わせ場所で待ちぼうけ、なんていうことがあったりとか・・・。今のように携帯電話が普及している状況であれば、手軽に予定変更もラクラクですけど、私が若い頃はクリスマスに限らず、「待ち合わせ」という行為がかなり大変なものでした。 だから、前出の牧瀬里穂さんのような飛び切りの笑顔というのがよくわかるわけですけど、若い人には伝わるかなって思ったけど、YOUTUBEのコメントを見ていると若い人もそのあたりは伝わっているようで安心しました。 そのような話を上の娘にもしてみましたけど、上の娘も携帯電話が当たり前の時代に生まれ育っていますから、考えられないということでした。当時は不便な時代だったと思うけど、不便なりに楽しめた時代だったかなってね。逆に便利になりすぎて、前出のような感動を感じられなくなったというのは、それはそれで残念かなってね。 YOUTUBEのクリスマスエキスプレスは、いずれも感動するストーリーになっていますから、携帯電話が一般的に普及する前の感動する場面を今一度ご覧いただければと思います。 PS:本日、180万ヒットを達成です、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月26日 00時24分42秒
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