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カテゴリ:政治
東京医科大の不正入試問題をめぐり、29日に公表された第三者委員会の最終報告書は、構造的な女子差別について歴代3人の学長の責任を認定し、大学側のガバナンスを批判した。さらに、寄付金、国会議員が絡んだ疑惑なども新たに指摘した。
(中略) 政治家との関連も浮上した。臼井前理事長が保管するリストには国会議員ら政治家に関する記載もあり、13年度の看護学科入試では、国会議員からの依頼で特定の受験生が合格するよう指示したと認定。実際にこの受験生は上位者を超えて補欠合格していた。【朝日新聞digitalから引用】 この手の不正入試事件は、ほかの大学でも過去にあったように記憶していますが、不正入試した生徒はどんな気持ちなんですかねぇ。親がやってくれたことだから私は知らない、と思っているのかどうなのか・・・。 それにしても、このような事件で必ず登場するのが政治屋ですよね。「口利きは政治屋の仕事」ということなんでしょうか。その口利きはなぜするのか、そんなことをして「黒いものが白くなっては困る」んだけど、結果的にはそのようになっていますよね。不正してまで合格させようということなんだから。そして、その政治屋は何がしかの賄賂を受け取る。タダでは動きませんからね、奴らは。 本文にあった不正入試事件以外にも、官公庁における入札や補助事業なんかでも政治屋は、口利きしているはずです。支援者の会社が入札に参加できるようにとか、補助事業を受けられるようにとかね。 まぁ、その入札に参加したいとか、補助事業を受けたい事業者がきちんとした会社なら別に口利きなんて利用しなくてもいいはずなんだけど、そんなことをしなければならないのは、どうせロクでもない会社なんじゃないのって思ってしまうけどね。 ただ、そんな口利きの関与をしていた政治屋が誰なのか、そこまで公表してほしいね。与野党ともあるんじゃないの、そんなことは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月29日 22時16分13秒
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