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あけやんの徒然日記

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あけやん2515

あけやん2515

2019年08月14日
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カテゴリ:ニュース
  中州でキャンプをしていた行楽客が増水した川に流され、13人が死亡した神奈川県の山北・玄倉川水難事故から14日で20年になる。当時、現場に最初に到着した足柄上消防組合(現・小田原市消防本部)の救助隊員たちは現在も救助の現場で汗を流しながらも、遠い夏の救えなかった命について自問自答している。【カナコロから引用】

 1999年の今の時期、天気が急変した神奈川県の玄倉川で発生した水難事故。増水した川に人が流されていく映像は衝撃的でしたけど、そこに至った背景がわかってくると「自業自得」という言葉しか出てこないし、二次災害も考えられた状況で必死に救助しようとする消防隊員の活躍に頭が下がる思いです。

 なぜ自業自得かというと、いろんなことがあるのですが、一番大きいのは「地元関係者(消防、警察、上流のダム関係者)が増水の危険があるから退避するよう」再三再四伝えているのに、全く聞き入れないどころか暴言吐いていたことと、いざ増水して命の危険が迫った時に救助しようとしている関係者に対する暴言が映像として残っており、「自分勝手なことをしていて、命の危険にさらされた」わけだから同情する気にすらなりませんね。
 それとキャンプをしていた場所も、川の中洲だなんて考えられません。確かに面白いとは思うけど、川が増水した場合には真っ先にやられるところなんだから、どうしても中洲でしたかったら天気の急変や川の水位上昇など異常があれば直ちに避難するのが当然なわけです。それを全く考えておらず、そのまま居続けたわけですからね、ありえませんわな。

 それにしても、当時救助活動を行った消防隊員に対する感謝や警察をはじめとする搜索に当たった関係者に対する謝罪の言葉は、事件後も一切発表されておらず生き残った連中はあれから20年どんな気持ちで生きているんでしょうな。多分何にも考えていないんでしょう。
 そんな非常識な連中の馬鹿な行いが引き起こしたこのような事故に対しても、必死に活動する消防や警察の関係者の方々、仕事とはいえ本当にお疲れ様です。せっかく助けたのに、救助が遅いとか言われたら、私ならもう一度増水する川の中に確実に放り込みますね。どうしても助けられなかった人の代わりに流れてしまえ!ってね。

 まぁそれはさておき、川原でキャンプをするのは私も好きですけど、絶対に中洲でテントを張るのはやめましょうね。仮にどうしても張る場合でも川の流れに変化があれば直ちに退避すること。できれば、テントを張る場所も周りの草木の高い位置に流れ着いたであろうゴミ類が引っかかっているのであれば、そこも高水が来る可能性があるので注意したほうがいいし、できればもっといい場所を探したほうがいい。って、この辺は私が若い時にキャンプ好きな人からよく聞いた話なんですけどね。

​ 話を戻して、この事件はネットで検索すれば事件の全容がでてきますし、映像も残っています。私の書いた本文はかなりマイルドですけど、事件の全容や映像をみるとかなり気分が悪くなると思うし、私が本当に書きたかった内容もお分かりいただけるかと思います。





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最終更新日  2019年08月14日 21時36分20秒
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