19日午前8時25分ごろ、堺市中区八田寺町の神社の前の路上で、祭りのだんじりが電柱に衝突したと119番があった。西堺署によると、見物客の女性(19)が足を骨折した。だんじりに乗っていた66歳と64歳の男性も骨盤を折るなどの重傷、39歳の男性が顔面打撲の軽傷を負った。 同署によると、だんじりは神社に向かう途中で、ぶつかった電柱は折れた。【サンスポから引用】
先日は鳳地区のだんじりが事故を起こしたところですが、今度は堺市中区のだんじりだそうです。堺市中区ということでニュースの映像を見ると見覚えのある神社と小学校が・・・。そうです、私の実家のある八田荘地区のだんじりだったんです。神社は、蜂田神社(鈴の宮)、小学校は八田荘小学校でして、1972年から1996年まで住んでいた私にとってはお馴染みのところです。事故のあった場所は神社の方へ向けて左にカーブしながら上り坂になっています。だから、勢いをつけて登る形になっていたのですが、カーブを曲がりきれなかったようです。
ただ、ほかの集落も同じようにカーブを曲がって登っているのに、その集落だけなぜ曲がりきれなかったのか。映像によるとほかの集落と比べてライン取りが悪かったように見えました。それと勢いが強すぎかな、上り坂だからそうしたのかもしれないけど。
けが人を出してしまっているから、その後のだんじりの曳航をしたのかどうかまではわかりませんが、昔は曳航できないってきいたことがあるんですけどね・・・。
ちなみに、今回事故を起こしただんじりは毛穴町のもの。毛穴町は小・中学校時代に幼馴染もいた集落なんですよ・・・。よく知っているメンバーの一人は関東に住んでいるし、もうひとりは一時期だんじり曳航の責任者をしているとききましたけど、今はさすがに外れているかな・・・。
それにしても、見物している人にけが人が出たというので、見物場所もよくよく考えないと危ないですね。事故のあったところは私もよく知っているところですけど、決して広い場所ではありませんから。