あけやんの徒然日記

2020/05/13(水)00:09

ご当地ナンバー増える・・・

車(351)

​​​ 橿原市と三宅、田原本、高取各町、明日香村で新たに導入された地方版図柄入りナンバープレート「飛鳥ナンバー」の交付が11日、大和郡山市額田部北町の県自動車整備工業協同組合で始まった。同市町村に使用の本拠地がある車の所有者らがナンバーを交換。四神の「朱雀」が迫力満点に描かれた図柄の新プレートを付け、さっそく走行を楽しんだ。  同組合によると、4月13日から5月8日までに499件の事前申し込みがあった。新プレートは地域の交通環境改善や観光振興などに活用される交付金付きのフルカラーと、寄付金なしのモノトーンの2タイプがある。【奈良新聞ネット版から引用】  ​​こ​​の飛鳥ナンバー以外にも今回、全国的にご当地ナンバーが誕生しているようですね。車の登録台数が多い千葉県や東京都だったらわかるのですが、この奈良の飛鳥ナンバーのようにとてもそうとは思えない例もあるようで・・・。  さて、私の住んでいる奈良県では「奈良」ナンバーのみでしたので、今回の「飛鳥」ナンバー登場で2つということになったわけですが、この「飛鳥」ナンバーの地域というのが本文にもあるように橿原市、磯城郡田原本町及び三宅町、高市郡高取町及び明日香村の5市町村ということで、磯城郡でも川西町はそれに入っていないようです。「飛鳥」というイメージは、奈良以外の方ならこれらの地域をイメージされるのかどうかはわかりませんが、奈良県民の私としてはとりあえず磯城郡は「イコール飛鳥」ではないよなぁ・・。  ちなみに、数年前のこのブログで紹介しましたが、この「飛鳥」ナンバーの導入地域を広げようということで、橿原市が中心になって私の住んでいる王寺町など西和地域などにも声をかけたようですが、前出のとおりその他の地域は「飛鳥のイメージとかけ離れている」ということで立ち消えになっています。だから、橿原市などにとっては悲願の「飛鳥」ナンバーなんでしょうね。  ところで、前出の5市町村において車を購入した場合には、無条件で「飛鳥」ナンバーになるんですね。そして、交付金を支払えば図柄入りになるんですけど、交付金を払わなければこれまでどおりの普通のナンバーになるんですよね? あの図柄ナンバーのイメージが強すぎて、従来のナンバーがなくなったのではないかって思ったのですけど、そうではないんでしょうね・・・。  というのも、いつになるかわからない時期に私が車を買い換えるときで、しかも希望ナンバーにするときに、あの図柄ナンバーになるのは嫌だなぁってね。住んでいるところをアピールしたいという方はいいでしょうけど、私はそこまでではないので従来のもので十分だから。希望ナンバーにするともれなく図柄ナンバーになるなら、希望ナンバーは無しにしたいと思います。  話を戻して、ご当地ナンバーが増えるのは、希望ナンバーによる番号の枯渇を少しでも遅くしたいということもあるのではないかと思っています。街中でご覧になられた方もおられると思いますが、例えば『神戸30A』のようなアルファベットを組み合わせたものが希望ナンバーから増えてきています。アルファベットすべてを使うわけではないみたいですけど、私は違和感を感じているんですよね。こんな表記になるなら、希望ナンバーではなく普通の払い出しナンバーで十分かなってね。

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