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カテゴリ:政治
安倍晋三首相は28日の記者会見で、辞任を決断後、表明会見がこの日に至った経緯と理由について明らかにした。首相は「月曜日にそういう(辞任の)判断をした。秋から冬に向けてのコロナ対策のとりまとめをしなければならない。そして実行のめどを立てる、それが今日の日となった」と説明した。
(中略) この日の記者会見では、質問の機会を得た西日本新聞の記者が森友・加計学園問題や桜を見る会問題といった首相をめぐる疑惑について取り上げ、「政権の私物化」という批判が国民の間にある、と指摘した。 これに対し、首相は「私は私物化したというつもりはまったくない」と否定。「説明ぶりについては反省すべき点もあるかもしれない。誤解を受けたのであれば反省したいと思うが、私物化したことはない」と重ねて強調した。【朝日新聞デジタルから引用】 この時期に辞任ってね。新型コロナウィルスが依然として終息しない中で。確かに体調悪化はあったかもしれないけど、まるで首相在任期間の記録を伸ばしたのを見届けて、と感じたのは私だけか? 長い在任期間だったけど、印象に残っているのは疑惑の数々しかないんよね。モリカケ・サクラ、これについて何ら丁寧に説明することなかったしね。口で言うこととその行動が伴わないのは政治屋共通だけど、それを政治のトップがするんだからそりゃ最強だわな。嫁はんの管理もできないというのもなんだかなぁだったしな。 在任期間は長かったけど、政権末期になるにつれて前出のような疑惑が増えたのは、それまで最長を誇っていた佐藤栄作もそうだったような気が・・・。そう考えれば、長期政権というのはダメなんだなって改めて思いました。 自民党は28日、緊急の役員会を開き、安倍晋三首相の後継を決める党総裁選の時期や形式については二階俊博幹事長に一任することを決めた。役員会後、世耕弘成参院幹事長が記者団に明らかにした。 世耕氏は記者団に「(首相は)『後任が決まるまでは総裁として職務に尽くしたい』という話があった。総裁選の時期の明示はなかった」と語った。【朝日新聞デジタルから引用】 さて、後任人事はどうなるのか。ふつうは総裁選になるそうですけど、その方法をよりによって二階のおいやんに一任って、をいをい正気なのか自民党!? こんなやつにさせたら、自分の息にかかったやつを後継指名するために総裁選をしない、なんていうことになるやないか。 今、我が国が置かれている状況は、新型コロナウィルス感染拡大が終息しない中で我が国経済をどう立て直していくのか、周辺国のろくでもないやつらになめられないようにガツンとかますことができるのか、こういったところがブレずにできる人でなければならないはず。 そんな中で名前が挙がっているのが石破。少し前に二階のおいやんと会談したとか言われていましたよね。個人的には石破さん、好きですよ。鉄分の多い人でオタク気質なところは。ただ、政治屋としてはダメですね。媚中派の二階のおいやんと同じく媚中派だそうだし。そのほかにも岸田、河野など名前があがっていますけど、個人的には前出に書いたようなことを実行してもらえる人ならだれでもいいかなってね。そう考えれば、媚中派の連中はありえんし、ついでに媚韓派もないということで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月28日 22時46分10秒
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