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テーマ:芸能ニュース(18593)
カテゴリ:TV・ドラマ・サスペンス・映画・芸能
コメディアンの小松政夫(本名・松崎雅臣)さんが7日午前6時45分、肝細胞がんのため東京・三鷹市の病院で死去した。78歳だった。葬儀は近親者で行われ、喪主は妻・松崎朋子さんが務めた。 福岡市出身で、「クレージーキャッツ」の植木等さんの運転手兼付き人となり、バラエティー番組「シャボン玉ホリデー」でデビュー。伊東四朗さんらと「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」に出演し、番組内で歌った「しらけ鳥音頭」「電線音頭」がヒット。「サヨナラ、サヨナラ」と話す映画評論家の淀川長治さんの物まね、「表彰状、あんたはエライ!」、「知らない!知らない!知らない!もー」「どうかひとつ」「なが~い目で見てください」などのギャグでも人気を集めた。俳優としては、映画「駅 STATION」、ドラマ「前略おふくろ様」などに出演した。【スポーツ報知ネット版から引用】
今年もあと20日ほどですが、今年も著名な方がお亡くなりになりましたけど、今日また私が子どものころにテレビで楽しませてもらった方が亡くなりました。 本文にありましたように、小松政夫さんがお亡くなりになったとのこと。小松政夫さんといえば、1977年頃だったと思うのですが「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」で伊東四朗さんとともに舞台狭しと動き回ったり、様々なギャグで笑わせてもらいました。特に、「電線音頭」はテレビではこたつの上なのですが、学校では机の上とか朝礼台とかでもやって、親や先生に怒られた人もおられるのではないでしょうか? 当時私は小学生だったからどまんなかの世代です(笑)。 その「電線音頭」では、伊東四朗さんはサーカスの団長のような井出立ちで「ベンジャミン伊東」を名乗り、小松政夫さんは軽妙なトークで盛り上げる、といったスタイルで、ゲストをこたつの上にあげて電線音頭を踊る、というものでした。ちょうど、youtubeにあげていただいている方がおられて、久しぶりに見てみましたけど懐かしかったし、あのばかばかしさがいいんですよね。 その当時はもちろん知らなかったのですが、元々は自動車のセールスマン(たしかトヨペットのディーラーだったと思うのですが、トップセールスマンだったとのこと)でかなりの稼ぎがあったにもかかわらず、芸能の世界の飛び込み、植木等さんの運転手兼付き人を務めていたんでしたよね。トップセールスマンだったということは、それだけ弁が立つしいろんな切り替えができるし、持って生まれた才能だと思うんですよね。芸能界ではその才能をいかんなく発揮された方だったと思います。 それにしても、子どもの時からよく見ていた方が亡くなるのはさみしいものですね・・・。 小松政夫さん、お疲れさまでした・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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MoMo太郎009さん、いつもありがとうございます。
小松政夫さんが九州出身だったことはあまり知らなかったんですよね。役柄でも、あるいはトークでも九州弁(博多弁)がでなかったから。 その辺は、上京して車のセールスマンをしていたので、早くに九州弁を使わないようにしていたからかもしれませんけどね。 (2020年12月12日 21時45分49秒) |