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テーマ:車に関するお話(10041)
カテゴリ:車
クルマの使用年数はどんどん長くなっている。それに旧車ファンもたくさんいる。また、昨年はコロナ禍でいままでマイカーを持たなかった人が、数年落ちの低価格な中古車を購入するケースが多くあったという。
いろんな事情で年数が経って長く走っているクルマのユーザーは多いわけだが、そこで気になるのは「クルマってどれだけ走ると壊れてしまうの? 」ということだろう。クルマはどの部分がおおよそ何年、何万kmほどで壊れてしまうものなのか? 【ベストカーネット版から引用】
私のデリカSWは、今年5月に車検時期を迎えます。現在、245千キロを走行していまして、明日半年ぶりのオイル交換を行いますが、ホントによく走っています。燃費も10kmは普通にいきますし。 さて、「どれくらい走ったら壊れるか?」という話題ですが、最近の車って丈夫だから普通に10万キロくらいでは壊れないと思います。それくらい車の耐久性が上がっているんでしょうね。ただ、それくらいにまで持たせようとすると「何もせずに持たせる」ということはさすがに無理だと思います。 例えば、エンジンオイルの交換。だいたい3千キロ~5千キロで交換とオイル交換三回に一回はエレメントの交換を行い、負荷をかけ過ぎずに使えば少なくともエンジンの調子が悪くなることはないと思っています。これは誰にでもできる基本的なことだと思うんですけどね。 あとは、前にもこのブログでも書きましたけど、「普段の音や挙動をよく把握しておくこと」だと思います。音楽をかけて走りたいだろうし、おしゃべりしながら走るのも楽しいだろう。でも、長く持たせるためには「いかに普段の音や挙動を把握」していたら、異音や変な動きがすぐにわかるはずなんです。私は、そのようにして故障を未然に防いだことがあります。 このように基本的な交換部品等をケチらずにしっかり交換していくことと、普段の音や挙動を把握しておくこと、これらをしっかりしていたら長持ちすると思いますよ。 ちなみに、私のデリカSWは覚えている限りでもオルタネーターやエアコン、燃料噴射ポンプが壊れましたが、そのたびに治してもらいました。今のところ部品があるものばかりで助かっていますが、今年で26年目になりますのでこの先どこまで部品があるか、それにかかってくるかと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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245千キロ、26年目ですか、年平均9,500キロですね。
かなり乗ってますね。 普通は家族が増えたり減ったりして、小型乗用車、ミニバン、そしてセダンとか乗り換えていくのかもしれませんが、デリカSW、ワゴン車だと雅俗が増えても大丈夫だったんですね。 ちなみに拙は免許取ってから、7台は乗り継いでいます。 (2021年03月06日 21時32分29秒)
MoMo太郎009さん、いつもありがとうございます。
デリカSWは、好きな車なので家族が増えても、子どもたちが就職や進学しても、買い替えたくなくてそのまま乗っています。 7台乗り換えられているということでいいですね。 私はまだ4台目ですが、このデリカSWもここまで長く乗るとは思いませんでした。 (2021年03月06日 22時17分30秒) |