|
テーマ:鉄道(21800)
カテゴリ:しまい込んでいた写真シリーズ
私がデジカメやスマホの写真に収めていてそのままになっている写真を紹介するこのシリーズ、不定期に行っておりますが、ちょうど1年前に彦根へ行った際に乗車した近江鉄道の写真があるのに気がつきました。
近江鉄道は、米原から癸生川へ向かう本線と、途中の八日市から分かれて近江八幡へ向かう八日市線、高宮から多賀神社前に向かう多賀線があります。このうち、今回は米原から彦根までの短区間ですがそれに乗車しました。 この日乗車したのは、100形。関東の方はこの車両をみてピンとくるのではないでしょうか。そうです、西武鉄道の新101系です。西武鉄道では新宿線や池袋線などで活躍、今でも支線で活躍していますが、西武鉄道を引退した車両は子会社である近江鉄道に移籍してきています。塗装も西武当時の黄色から琵琶湖をイメージした水色に変わっています。 車内はほぼ西武鉄道当時のままです。 この日乗車したのは、102+1002の2両編成で、西武当時はクモハ285とクモハ286だったとのこと。 また、近江鉄道は交通系ICカードに対応していない(系列のバスは対応済み)のですが、切符は今でも硬券が使われているようです。硬券といっても国鉄当時のものとは違って、ボール紙の硬いものでしたが、手触りはペラペラの軟券と違っていいものですね。それにしても、米原から彦根までJRなら190円なんですが、近江鉄道の方が割高ですね・・・。時間もJRは5分ですが、近江鉄道は11分もかかります。 まだ全区間乗りとおしたことはないので、新型コロナウイルスの感染拡大が収まったら、多賀大社とあわせて行ってみたいな、って思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[しまい込んでいた写真シリーズ] カテゴリの最新記事
|