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テーマ:芸能ニュース(18593)
カテゴリ:TV・ドラマ・サスペンス・映画・芸能
上方落語界の重鎮で、ラジオの深夜放送やテレビのバラエティー番組などで全国区の人気を誇った笑福亭仁鶴さんが17日、骨髄異形成症候群のため、大阪府内の自宅で死去した。84歳。大阪市出身。「どんなんかな~」などのギャグも多く残し、全盛期には「視聴率を5%上げる男」と称された。吉本興業特別顧問で、「吉本中興の祖」と言われる。通夜・葬儀は近親者、関係者によって執り行われた。
(中略) 60年代の落語ブームに乗って、月亭可朝や桂三枝(現・六代目桂文枝=77)とともに吉本の顔として花月劇場チェーンへの出演を重ねたほか、テレビ、ラジオ、映画と幅広く活躍。とりわけラジオ大阪「オーサカ・オールナイト 夜明けまでご一緒に!」や朝日放送ラジオ「ABCヤングリクエスト」内の「仁鶴・頭のマッサージ」などの深夜放送で若者層の絶大な支持を集めた。 その人気を全国区に押し上げたのは69年に始まった「ヤングおー!おー!」(毎日放送)だった。「視聴率を5%上げる男」と呼ばれたのはこの頃のことで、テレビ関係者は出演してもらうために奔走した。72年にはNHK「紅白歌合戦」に応援ゲストとして出演。72年からオンエアされた「ボンカレー」(大塚食品)のCMで「子連れ狼」の拝一刀に扮し、「3分間待つのだぞ」のフレーズも受けに受けた。【スポニチアネックスから引用】 関西にお住まいの方ならおなじみの方ですよね、落語からバラエティまでこなして、キャッチフレーズやギャクもおもしろかった笑福亭仁鶴さんがお亡くなりになったとのこと。ここ最近は、めっきりテレビなどでの出演が減っていて体調が悪いのかと気にしていたんですけどね・・・。 さて、仁鶴師匠は本文にもあったように、落語家でありながら落語だけにこだわることなく、テレビのバラエティやラジオでも大活躍、私も子どものころからそれをよく見ていました。ボンカレーのCMもよく覚えています。 でも、落語家ですからその落語の話も面白くて、テレビのバラエティーで出演されているときとはまた違った表情が見られたものです。 そういえば、私が子どものころに仁鶴師匠の表情がウルトラマンの怪獣、レッドキングに似ているって思っていました。四角い顔(真四角じゃないけど)とレッドキングの顔かたちがなぜか似ていると思っていたんですよね・・・。 私が子どものころに活躍していた方がだんだんなくなっていくのはさみしいものですね。私も先日54歳になったところで、私自身も年取ってきているんだもんなぁ、そりゃそうか。 最後に、仁鶴師匠お疲れさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月21日 17時19分40秒
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