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カテゴリ:健康・怪我
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うワクチン接種はかなりすすんだところで、とりあえずは重症化しないと言われていますが、これから寒くなるにつれて心配なのはインフルエンザですよね。私も過去に罹ったことがあって高熱が続いたことがあります。そうならないように、あらかじめインフルエンザワクチンの接種をしているところですが、今年についてはかなり様子が異なっています。
例年は職場で接種を受けているのですが、今年はワクチンの確保ができなかったとのこと。福利厚生として職員の健康を第一に考えないといけないはずなのに、確保できなかったとは・・・。そこで、自前で探すことになりましたが、これとてなかなか簡単ではないのです。 まず、先日新型コロナウイルスのワクチン接種をしてもらった同じ町内の病院へ連絡すると、「現在、当病院にかかっている患者さんが最優先なので・・・」とのこと。そこで、体調が悪くなった際に時々お世話になっている駅前の内科へ連絡すると、やはり同じようなことを言われました。しかも、「かかりつけ医ではない」と言われました。「かかりつけ医」?なんじゃそりゃ? ですよね。要するに、継続してその病院にかかっていないということが「かかりつけ医ではない」ということのようです。風邪ひくこともありますが、市販の薬で治ることがあるし、継続して病院に罹らなければならないほど体が悪いわけではない。そういう人の方が多いんじゃないですかねぇ。 なぜこのようなことになったのか。どうやら、どの病院もワクチン確保がうまくできていない模様。これは、ワクチンの製造メーカーの供給量が少ないということなんでしょうね。厚生労働省のHPには11月から12がつにかけて継続的にワクチンが供給されるとのことですが、病院によってはHPにおいて『なお当院でのワクチン接種は、かかりつけの患者様を優先しております。新規の患者様でワクチン接種のみをご希望の方はご遠慮いただいております』なんて書いてあるところもあります。要するに、「一見さんお断り!」っていうことなんですね。全く京都の料亭か?って思いますよね。 そんな病院にはどんなにしんどくてもかかりたくないので、何とか探すしかありませんね。ホント、うちの職場の厚生担当の見通しの甘さでこんなことになるとは思いもしませんでしたけど、何とか探してみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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