|
テーマ:車に関するお話(10416)
カテゴリ:車
走行中のクルマのタイヤから発するキーッという甲高い音をスキール音といいますが、道路上では、相当に急なハンドリングや強いブレーキでない限り聞かれません。このビックリしてしまうような音が、頻繁に聞かれる場所が、ショッピングセンターなどの自走式の立体駐車場です。
こうした立体駐車場では、低速でもタイヤのキュルキュル音が発生しがち。駐車マスにクルマを入れようと何度も切り返すたびに、キュル、キュル、と鳴ることもあります。 ある駐車場の設計担当者によると、これは床面に使われている塗料が関係しているといいます。床が滑りやすくなっており、タイヤの摩擦音が発しやすいのだそう。また、駐車場の壁に音が反響しやすい面もあるとのこと。 なぜそのような塗料が使われるのかというと、ひとつは防水のため。立体駐車場の床の多くは、鉄のプレートの上にコンクリート層をつくる合成スラブが大半で、道路と比較して薄いコンクリート層の保護や防水を目的に、塗料が使われるケースがあるそう。つまり、立体駐車場が“建物”であるがゆえの構造といえます。【carvierから引用】 確かに立体駐車場で車を走らせて、ハンドルを切ると「キュルキュル」っていう音がするのは知っていました。それは軽四でも私のデリカSWのような大きな車でもそうだったので、なぜなんだろうって思っていましたら、本文にあったように立駐の床に塗布されている塗装が原因だったんですね。そういえば、塗装のようなものが塗られていたかなって思ったけど、それとタイヤの摩擦で音が出るんですね。 あの音が出るとよくないのかなって思ったりもしたんですけど、立駐の構造上のことだからあまり気にすることはないんですね。 ただ、あまり飛ばしたりしてはダメなんでしょうね。まぁ立駐で飛ばすことはないけどね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[車] カテゴリの最新記事
|