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テーマ:鉄道(21842)
カテゴリ:駅
ふらっと立ち寄った駅を紹介するシリーズ、第4回目はJR京都線の長岡京駅です。ここへは、先日紹介した深視力の練習をすることができる眼鏡屋さんのあるところの最寄り駅です。
ここは駅の東口になります。反対側にはショッピングモールがあってにぎやかなのですが、こちらはそこまでではありません。蒸気機関車の動輪や新幹線の車輪がモニュメントとして置かれています。 また、こちら側には電子部品メーカーで有名な株式会社村田製作所の本社があります。電子部品メーカーとしては世界トップクラスの技術力を誇ると言われていますよね。 ところで、この長岡京駅、実は比較的新しい駅名なのです。前の駅名は何だったか? 1995年9月に改称されるまでは「神足駅」だったのです。「神足」と書いて何と読むかわかりますか? このように書いて「こうたり」と読みます。なかなか難しい読み方ですよね。 駅前に交番がありました。ここの交番の名称は・・・ 「神足交番」となっていました。 実は、ここの所在地の「長岡京市神足二丁目」からもわかるように、地名は今も神足なんですね。だから、交番の名称もそれにあわせているのかと思いました。 駅前に記念碑の「長岡京駅の由来」というものもありました。それによると、昭和6年(1931年)に地元の要望で駅が作られて神足駅(こうたりえき)として親しまれたが、平成7年(1995年)に市名に合わせて長岡京駅となったことが書かれていました。 ちなみに、長岡京市という名称も1972年に乙訓郡長岡町から市制施行により長岡京市となっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
神足より長岡京の方が、歴史が感じられるような。
(2022年08月16日 22時50分33秒)
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