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テーマ:ニュース(100198)
カテゴリ:鉄道
日本初の営業時速300キロを達成したJR西日本の新幹線車両「500系」が数年以内に「引退」する。航空機との競争を意識して開発され、近未来的な外観で人気の高い車両。現在は山陽新幹線で各駅停車の「こだま」で運行している。6編成(各8両)のうち4編成が2026年度末までに削減され、残る2編成も近い将来、廃止される見通しだ。【読売新聞オンラインから引用】
新幹線の中では屈指の人気を誇る500系。過去の新幹線の車両とも現在の車両とも一線を画すようなデザイン、すなわち前から見ても横から見ても「ミサイル」のような車体は鉄道車両であることを忘れてしまうようです。見るからにスピード感を感じるわけですが、実際にも時速300キロで運用されましたね。 私も実際に「のぞみ」で運用されているときに2回乗ったことがあります。外観の特徴的なスタイルは、車内に入ると窓側の席は絞られているので狭いのですが、それを割り引いても「かっこいい車両に乗っている」という優越感を感じたものです。ただ、2回しか乗っていないのにはわけがありまして、「のぞみ」で運用されていた時間帯が私の使いたい時間帯でなかったことと、もう一つは運用区間が博多~東京間で私が利用する新大阪からだとすでに混雑していることがあって、混雑しているのなら新大阪始発の「のぞみ」を使うことが多かったためです。だから、山陽区間では乗っていないので500系での時速300キロの世界は体験していません・・・。 そんな500系も東海道区間から引退して山陽区間オンリーになり、各駅停車の「こだま」専用となってしまい、編成両数も短くなってしまいましたが、その存在感は変わらないですね。 6編成あるうちの4編成が2年後に引退する予定とのことなので、葬式鉄がやってくるまでの間に広島まで乗ってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月14日 22時38分05秒
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