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テーマ:芸能ニュース(18900)
カテゴリ:TV・ドラマ・サスペンス・映画・芸能
「浪花のモーツァルト」として親しまれた作曲家でタレントの作曲家のキダ・タロー(本名・木田太良=きだ・たろう)さんが14日、死去した。93歳。兵庫県宝塚市出身。葬儀・告別式は近親者で行われた。所属事務所が公式サイトで発表した。
手掛けた曲では、番組テーマソングでは「プロポーズ大作戦」、「ラブアタック!」、CMでは「出前一丁」、「かに道楽」、「小山ゆうえんち」などがある。歌謡曲としては1964年「ふるさとのはなしをしよう」(北原謙二)が代表曲。「アホの坂田」のテーマも作曲した。 作った曲数については、さまざまな説があるが「それは裏が取れる話ではなく、自分で言いたい放題」として自称5000曲としていた。「メロディ―だけならいくらでも作れる」とも語っていた。在阪のテレビ局では、テーマ曲に困った時の駆け込み寺存在だった。【スポニチアネックスから引用】 「浪速のモーツァルト」とよばれたキダ・タローさんがお亡くなりになったとのこと。関西以外の方はご存じでしょうかねぇ、関西の方にはとてもなじみ深い方ですけど。本文にもありましたが、CMソングや番組のテーマソングを数多く手がけて、聞いたことがあるCMソングは小林亜星さんかキダ・タローさんかのどちらか、なんて思えるくらいでした。 キダ・タローさんといえば、その特徴的な頭髪なのですが(関西の方はわかりますよね?)、今回驚いたのが「キダ・タロー」って本名だったんですね。表記は違いますが、本名だったとは今回改めて知りました。 それから、キダ・タローさんといえば「探偵!ナイトスクープ」の顧問として何度も出演されていましたね。さきほどyoutubeでやっと探すことができたのですが、1989年の放送で「南海岸和田駅(まだ地上駅時代)の信号機の音程が正しいのか」という視聴者からの依頼に対して、作曲家魂を揺さぶられたのか大真面目にそれにのぞもうとしました。ところが、その音程はだれが聞いても「音痴なとうりゃんせ」だったことからキダ・タローさんが「こんなもん、話になるかい!」と激怒していました。当時この番組を見て腹抱えて大笑いしたのを思い出しました。 数多くの曲を手掛けたキダ・タローさん、お疲れさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月16日 23時45分56秒
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