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大阪・関西万博のパビリオン・イベント予約の抽選申し込みが13日スタートする。日本国際博覧会協会(万博協会)は「並ばない万博」を目指しているが、海外パビリオンでは、予約制の採用が一部にとどまっている。
万博は4月13日~10月13日、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)で開催される。半年間で約2820万人、1日最大22万人超の来場を見込んでおり、万博協会は事前予約制で混雑の分散を図る。 万博を訪れたい人は入場券を購入後、特設サイトで来場日時を予約できる。これらの手続きを行えば、来場日の3か月前からオンラインで各パビリオン・イベント予約の抽選申し込みが可能となる。 13日に申し込めるのは、3か月後の開幕日に来場する人たちだ。 この日予約可能なパビリオンは36館。内訳は▽参加国や国際機関のパビリオン12館▽企業パビリオン11館▽自治体・国内団体のパビリオン5館▽宮田裕章・慶応義塾大教授やアニメーション監督の河森正治さんらによるテーマ館8館――となっている。 イベントでは、屋外ステージ「EXPOアリーナ」で開かれる人気歌手・Adoさんの開幕ライブのほか、開放感のある海辺でサウナを体験できる「太陽のつぼみ」、レーザーや炎の演出を用いた水上ショー「アオと夜の虹のパレード」などがある。【読売新聞オンラインから引用】 この万博には全く興味がないのでどのように予約するのか詳しくはわからないのですが、書き込みを見ているとかなり複雑なようですね。 まず、入場券を購入して、その後行きたい日を予約するようですが、その時に見たいパビリオンを3か所を第5希望までチョイスする。一緒に行く人がいたら同時に申し込めるのだそうですが、行きたい日に外れることもあるだろうし、行きたい日に当たっても希望するパビリオンの上位ランクのものに当たるとは限らない。さらにシャトルバスに乗るのも予約がいるとすれば、どれかが外れるとまたやり直し。しかも、「じゃあもうあきらめるか」となったとしても、入場券はキャンセル不可だそうで・・・。 そこまでしてでも見たいパビリオンなどがあるなら話は別ですが、有人ドローンは飛ばないし、ガンダムはあり得ないポーズだそうですし、何が目玉なのかわからないところに7500円も払えないかと。もちろん、「いうほど悪くなかったで」という口コミが広がればいいのでしょうけど、それでも予約のわずらわしさに嫌気を指すかも。逆に予約のわずらわしさから来場者数が伸び悩めば、意外と予約が取りやすくなるかもしれませんが・・・。 「混雑防止」「列並びを極力少なく」というコンセプト自体は悪くないんです。ただ、予約に至るまでに必要なパビリオンの情報は薄いのに「予約の日にちを先に決めろ」はあり得ないんですよね。そこがきっちりとしていたら、もっとチケットも売れていたかもしれないね。まぁそこがきっちりしていたとしても、大した内容でなければチケットの売り上げは伸び悩むだろうけどさ。 それにしても、開幕日に予約抽選していた人たちは希望通りにゲットできたのかな? ゲットできた人は何ら問題はないだろうけど、外れた人はどうするんだろう? もう一度予約をやり直すのかな? この日しか行きたくない人にとってはかなり残念ですよね・・・。そういう人たちを救済することができたらいいんだけど、そういう仕組みはないだろうし・・・。 なんだかなぁ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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