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テーマ:鉄道(23642)
カテゴリ:鉄道
去年の秋に門司港へ行った帰りに、門司港を発車した列車から見えたのが運用終了した415系の編成でした。
![]() 列車の中からなので鮮明ではありませんが、この写真はクハ411-212を先頭にした編成です。 ![]() もう一編成ありまして、こちらはクハ411-222の編成でした。 九州島内のJRは、交流電化されていることから今では交流専用の車両がほとんど(福岡市営地下鉄乗り入れの車両を除いて)となっていますが、本州の下関に直通する運用については交流・直流の両方が切り替えられて使えないといけませんので、この415系が使われています。この415系100番台は鋼製車体で老朽化により廃車になってしまったのですが、ステンレス車体の415系1500番台は引き続き本州直通の運用に使われています。 ![]() ちなみに、この写真の左側が415系1500番台、右側が現在のJR九州の主力813系です。813系は交流専用です。 ![]() 古い車両が老朽化によって置き換えられて、解体作業に着手されるまでの間は、このように空いた場所に留置されている光景を見かけることがありますが、なんだかさみしいものですね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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