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テーマ:鉄道(23993)
カテゴリ:鉄道
私の住む王寺から新大阪まではおおさか東線が開業して便利になりましたが、朝夕のみですが奈良~新大阪~大阪(地下駅)の間に直通快速が運転されています。そして、最近はその直通快速に「快速うれシート」という指定席が設定されているものがあります。車掌が乗車している側の一部の席が指定席としてネット予約でチケットを購入します。座席は普通の221系なのですが、ゆったりと移動することができます。混雑する時間帯においてはたとえ300円プラスしても快適に過ごしたいものね。
首都圏では国鉄時代から東海道本線や横須賀線などに普通列車にグリーン車が連結されています。最近は、上野東京ラインや新宿湘南ラインの開業により東北本線や高崎線にもその運転範囲が伸びています。私も先日の東京出張の際には利用しませんでしたが、東京へ行った際には国鉄時代から時折利用しています。やはり快適ですよね。北海道の快速「エアポート」にもUシートという指定席車両が連結されていて、あれも快適ですよね。 関西でも国鉄時代は、グリーン車が連結された快速が運転されていた時期がありました。1980年ごろに廃止されてしまったのですが、利用低迷のために廃止されてしまいました。また、関空開業後には関空特快「ウイング」というのが一時期運転されていましたが、短期間で廃止されてしまいました。そこには、「関西人は普通の座席車なんかにカネかけない」ということだったのかもしれませんが・・・。 でも、南海の難波~和歌山市(一部和歌山港)間の特急「サザン」や最近だったら京阪特急、阪急京都線の特急にも指定席車が導入されていて、500円程度プラスすれば快適に移動できるとなれば。「利用してみようかな」と思えるような時代になってきたのかもしれません。 特に、最近は訪日外国人のために混雑時には快適に過ごせないこともあるので、少しでも快適に過ごすためにプラスしようかなという気持ちになるのかもしれませんね。本来はそれはおかしいのかもしれませんが・・・。 実際に快速うれシートを利用してみての感想としては、「混雑している列車においては、本当に快適に過ごせる」のがありがたいです。JR京都・神戸戦で運転されている「Aシート」は、座席が特別なものになっているし、コンセントもあるそうですが、快速うれシートは前出のとおり普通の車両ですからそこまでのプレミアム感はありませんが・・・。 ところで、先日利用した際には、私が座ろうとした座席に先客がいました。私はスマホに表示された座席番号を見て、その先客が誤っていることを確信。「そこは私の指定席ですが」というと、そそくさと立ち去りました。しかもそのやろう、指定席券を持っていなかったようで・・・。しれっと座ってんじゃねぇよ! ということは、車内検察をしない限り、こんな不十時者がいるということか・・・。ふざけんじゃねぇよ!! それはさておき、快速うれシートは300円ということでネットでしか販売はないようですが、意外と快適だったので、機会があればまた利用してみたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年01月23日 23時37分54秒
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