社会人野球の名門、パナソニック野球部が休部・・・
パナソニックホールディングス(HD)は8日、社会人野球の日本選手権で歴代最多43回の出場を誇り、2度の優勝経験がある野球部を2026年シーズン限りで休部にすると発表した。 パナソニックHDは5月に示した「構造改革」の一環で、国内外で人員を1万人規模削減すると発表している。会社は休部について、グループ経営改革の一環とし、野球部の成績が近年振るわなかったことも理由に挙げている。 野球部の本拠地は大阪府門真市。軟式を経て、1952年に硬式となった。60年の都市対抗大会で準優勝し、日本選手権は2000、05年に優勝を果たした。都市対抗出場は57回を数える。松下電器としてスタートし、08年秋には社名変更に伴い現在のチームになった。 プロ野球選手を多く輩出し、OBには阪急で13年連続で盗塁王を獲得した福本豊さんや、阪急で新人王に輝くなど投手として活躍した山口高志さんらがいる。 チームは、24年に都市対抗と日本選手権の2大大会出場をともに逃した。今季は2年ぶりに都市対抗出場を果たしたものの1回戦で敗れ、日本選手権出場はかなわなかった。【毎日新聞ネット版から引用】 社会人野球って、プロ野球とはまた違った楽しみがありまして私は好きなんです。プロ野球の応援とはまた違って、各社それそれの応援スタイルがあってそれを見ているだけでもおもしろいんです。同業他社との対戦なんかになると、応援にも熱が入っているように見えるんですよね。実際、プロ野球人気が高まるまでは社会人野球の人気の方が高かったそうで、有名なところでは九州の「製門戦」とよばれた八幡製鉄と門司鉄道管理局(国鉄)はすごい人気だったとか。だから、「野球するなら門鉄か製鉄に入ること」というのが当時の福岡での野球のステータスになっていた、と聞いたことがあります。 そんな古き良き時代もあったのですが、本文のような社会人野球の名門のパナソニックが来シーズンで休部なんていう話を見ると寂しくなります。社会人野球の場合、本業がきびしくなると休部や廃部ということがたまにありますよね。強豪だったチームなのに休部や廃部となれば、そのチームに在籍していた選手はどうなるんだろうって思います。プロ野球の場合は身売りなんていうことがありますけど、社会人野球の場合は、そのままその会社で仕事するのかな・・・? 本文にもありましたが、パナソニックは過去には阪急ブレーブスの快足・福本豊さんや剛速球の山口高志さんといった名選手も在籍したチームでしたね。都市対抗や社会人日本選手権でも優勝しているチームで、関西の社会人野球の名門なんです。だからこのニュースを見たときはびっくりしましたね。そこまで本業がよくないのか・・・。我が家でも古くから家電はナショナル製品を使っていました。それは、最初に住んだ大阪・あびこのアパートのすぐ裏手がナショナルのお店で、付き合いが長かったからなのですが、その後家電量販店がたくさんできたり、他のメーカーの製品も使ってみるとなかなかよかったりして、特にこだわりがなくなってきたということもあって、「なんでもナショナル」ではなくなってしまったなぁ・・・。 私の家の家電事情はさておき、家電製品は同業他社との激しい競争がありますからね、やはり厳しいのかな・・・。ちなみに、私が妻と結婚した時に購入したブラウン管テレビ。地デジ化の直前まで使いましたが、故障とは無縁で「ナショナル製品の丈夫さ」を実感したものでした。 ところで、私が若いころの居酒屋トークで、「もし学生野球をしていてドラフトにかかるくらいの実績があったとして、プロへ行くか社会人へ行くか」というバカなネタで盛り上がったことがあります。やはりプロを目指すという意見のある中で、私は社会人で活躍して引退したらその会社で働くという意見でした。プロに入ったところで戦力外になった場合にどうしようもない、というところが理由だったんですけどね。社会人の場合ももしかしたら、野球だけで箸にも棒にもかからなければどうしようもないのかもしれませんが・・・。 ちなみに、私の亡き義父さんはノンプロの国鉄の選手だったのですが、ドラフト制度のない自由競争の時代だった当時、国鉄スワローズや阪神タイガース、阪急ブレーブスからお誘いがあったそうです。でも、プロにはいかずに長くノンプロで活躍したとのことでした。 話を戻して、来季のパナソニックの野球部がどのような戦い方をするのか注目してみたいと思います。