切なくて
何時の日からだろう何気無い君との会話に胸の高鳴りを覚えるようになったのは。この胸の高鳴りと共に君の存在が大きくなって行く。君とはビジネスパートナーと言う関係でしかないのは分かっている。君には心に決めた人が居るのも分かっている。分かってはいるけど…君の事を好きになる気持ちは日増しに膨らんで行くばかり。君への気持ちを押さえながらの毎日が辛い。毎日の会話が辛い。君の仕草一つが僕には辛い。君への気持ちで苦悩の毎日を送っていたある日君は僕の気持ちを解放してくれたね。僕の気持ちを解放してくれた君の一言は…「私、結婚します。」君の一言で僕は君への呪縛から解放された。解放されたと共に僕は深い絶望の闇に迷い込んだ。ことのは♪